人間不信の冒険者たちが世界を救うようです第1話「人間不信の冒険者たち」感想
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第1話感想
1/10の放映を前にAbemaで各話1週間先行配信されるのでさっそくそちらで視聴。
なので視聴継続中は各話放映時、当ブログでは1話先の話の感想を書くためネタバレになってしまうが容赦願いたい。
今期はわりと先行配信が多め、そもそも冬アニメは新作の作品数自体がめちゃ多い、一覧見たら即ゲロ出るほど多い。
仲間に、恋人に、職場に裏切られ見放され人生どん底に陥った主人公のニック以下男女4人の冒険者が酒場で合い席したことがきっかけで即席のパーティーを結成した話。
まずはこれからパーティーを組む冒険者4人それぞれの身の上話にて設定が開示されていく。
いま徐々にアニメ化されつつある追放ものの亜種かな、追放ものは主人公が勇者パーティーから追放されるところからストーリーが始まるけれど、今作は勇者パーティーからの追放ではない。
それと、男主人公1、カキタレ女3のハーレムにならないだけまだ比較的まともではあるといった印象かな、なろう系となると大体ハーレムパーティーが描かれるから。
とはいえこの先いつものテンプレが繰り広げられるのかもしれないけどね。
なんたってこの作品、なろう系だから。
恋人には浮気されて裏切られ仲間とはなにやらトラブルがあって裏切られと言うか見放されるのは誰もが人生かならず訪れる試練ではあるけれど、まあ・・・うん、部屋にグッズが大量に飾られてる重度のドルオタやなけなしの金すら躊躇せず突っ込んでオケラになるほどのギャンブル狂、あとはキャバクラ通いになりゃそりゃ周囲も裏切るわなとしか思えなかった。
ドルオタにギャンブル狂にキャバクラ通いってもはや現代の現実逃避ダメ人間の生態そのものだったな、恋人に振られたからアイドルに推し活するのもそうだし、ギャンブル狂が女ってのが特にそうだ。
日本海○やみたいな接客スタイルとそこかしこでかわされる陽キャパーティーの宴やモブキャラ同士が盛り上がり成り行きのパーティー結成がまた悲壮感を誘ってくる。
あいつら宴ができるくらいには冒険者で報酬稼げる人生の成功者なんだよな…。
お前ら全員いま大殺界かな?まあ実際のところ大殺界なんて地獄に落ちるわよなんて脅し文句で怖がらせて怪しいツボと墓を高額で買わせるいわゆる霊感商法なんだけどさ。
でもお前ら、揃いも揃ってもう誰も信用できないと言ってるわりに即席パーティーは結成するのな、そこんところは信用するんだ。
みんなそれぞれソロプレイヤーになるわけではないんだ。
パーティーの面々の各自の境遇も唐突感はあるがどこに人間不信要素が!?ってなるようなつまらないものではなさそうだったし一応様子見程度で試聴していく予定。
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