乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X第1話「破滅フラグを回避したので文化祭で浮かれてしまった…」感想
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第1話感想
脳内会議で簡単に1期の振り返りをして、その後は学園祭を使いカタリナが1期目においてたらし込んだ登場人物のお披露目。
1期目でゲームのシナリオに添いつつも破滅フラグをどうにか記憶を頼りに全回避してハーレムに発展させて終わったのに2期目もあるって、他にまだやることあるんか?って感じで見てるけれど、なるほど、今度はゲームのシナリオ外にあるであろう、カタリナの進路に関係してくる破滅フラグか。
脳内会議ではゲームの裏技が集まった大技林(をもじった書物)持って、和室でこたつでみかんを食いながらゲームボーイもしてる光景に笑ってしまった。
ちなみに脳内会議とはカタリナの破滅フラグが近づいてきた時に記憶を頼りにどういう選択を取れば回避できるかを議論する脳内空間。
ちなみにカタリナがたらし込んだのは…
キース:複雑な生い立ちののちカタリナの義弟となった、孤独にしないように育てた結果、好青年に
ジオルド:カタリナの婚約者、なんども婚約破棄を申し入れたが彼女により魅力を感じことごとく断られてしまう
アラン:ジオルドの双子の弟、なにかと兄と比べられることが多く卑屈になっていたががカタリナの介入でまっすぐに育つ
ニコル:無表情キャラでゲームのシナリオ上はせってんがないが、妹ソフィアを通して知り合うようになりやがて好意を抱く
メアリ:アランの婚約者、とあるイベントにおいてカタリナがアランの重要なセリフをパクったことでライバル関係にはならず。
マリア:魔法学園において他の子から嫌がらせを受けていたところをカタリナに助けられたことで慕うようになった
ソフィア:ロマンス小説を通して知り合った子、暗かったけれどカタリナと話すようになったことで明るい性格に変わった
あっちゃん:前世でゲームを勧めてきた子
の7人(8人)。
顔見せ、おさらい回として見応え十分、登場人物、とくに男性キャラはみなマリアにぞっこんであろうとの考えを持ってる女のカンがやたらズレてるまんまのカタリナも面白い。
いやみなさん、あなたにぞっこんなんですがねえ…お願いだからその点だけは絶対にずっと気づかないままでいてくれ。
それでいてこれから描かれるストーリーが提示され、そのうえで新たに4人の登場人物が登場となにやら波乱を感じさせる幕開けだった。
彼らがマリアといっしょに魔法省に入ることに決めたカタリナにあれやこれやと破滅フラグを投げつけていくスタイルかな。
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