お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件第3話「天使様へのご褒美」感想
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第3話感想
周の部屋に突如母親がやってきた、ちょうど真昼も来訪していて急いで隠れてもらうが部屋を見られてしまい見つかってしまった、すると母親は真昼のことを周の彼女だと思い込むが真昼もまんざらではなく、その後ふたりは下の名前で呼び合うようになった。
試験が行われ、やはり真昼の順位が学年1位だったので周はケーキをプレゼントしひとつのケーキを食べさせ合いっこした。
料理の面ではずっと真昼に頼り切りだと感じた周は自分で料理を作ることにしたが真昼からはそれなら自分を頼ってほしいと言われてしまったので結局頼ることにした。
クリスマスイブが近づき周の部屋に友人カップルが遊びに来ることになった、真昼は特に予定はなく周の部屋に友人たちがいる間は自分の部屋にいて、彼らの帰宅後に周の部屋に行くことにたが、友人たちがきているときになんと雪が降ってきたのでみんなベランダに出てみると真昼とばったり出くわしてしまった。
まずは周の母親が突如来襲!って展開、初っぱなのこのイベントが今回のヤマ場であとはどうでもいい小イベントの消化にすぎないんだけどいやいやなんぼなんでもそうはならんやろ、子を思ってかなんか知らないが呼び鈴なんてどこぞの取り立てみたいに何回もしつこく押しやがるしいちいち息子でも言い返せなくなるようなイタイところついてきやがるしそれになんなんだこの思い込みの激しい母親は。
自分の部屋をまわりには隠すのなんて青少年にとって当たり前でしょって話なぶん、女の子がひとりぐーぐー寝ているのを息子が隠しているときたらナニをしたあと、もしくはする前の彼女に思われても言い返せない一面はあるけどさ。
しかも女の子が息子とはとても釣り合わないような美人ときたらなおさらそう思ってしまうのもわからなくはないしな。
それでもなんで息子は誠実で紳士なんちゅう評価を真昼に勝手に売り込んでくるんだこの母親は…あんな母親いたら別人になりたいわ。
そしてなんで真昼もあの母親から彼女って言われたことにまんざらではなくなってるのよ。
周の部屋を掃除したり料理を作ったりするだけのどこにそんな恋愛フラグにつながる要素があった?
ハッ、単純接触効果…??確かに私も好意を持った相手にはしつこいほどに何度も話しかけに行ったけどさ(一言二言のなんのとりとめのない会話くらいなら相手に悪い印象を与えない)、それでもともと0点スタートだった周を知れば知るほどに加点している…?
真昼はほぼ毎日周の家に来てるでしょうから異形夫婦実習!?異形ふうこい!?何%好きくらいを恋というのかな??って感じになってきてるよね。
それにしたってら都合良すぎとしか思えないけれども。
残りのイベントはもはやいつもの光景だよね、でもそのイベントでどんどん周に加点し続けている真昼もチョロインすぎるよ…なに周からのテストで1位祝いのプレゼントのケーキ食べさせあってイチャイチャしてるんだよ…
こんなん同棲したてのカップルじゃない!!甘すぎて吐き出すわ…
そしてクリスマスイブの日に人の家まで来てもなおこれ見よがしにイチャイチャするなよ周の友人カップル…お前ら自由でほんっといいなあ。
そもそも一人暮らしの男女が隣同士に住んでるって設定からすでにそうなんだけど、現実離れした展開が続いているもんでもはや現実世界にいながらファンタジーラブロマンスものをやってるようにしか見えなくなってきたね。
ところで、離れたところに住んでる真昼の両親が妙に気になる、親から名前を呼ばれないってどれだけ険悪な関係になっているというのか、周の母親は息子を前に真昼にどうぞどうぞぜひかわいがってくださいなんて聞こえよがしに売り込んできたけれど、真昼の両親はどうもワケアリっぽいね。
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