王様ランキング3話感想:ヒリングはイヤなヤツかと思っていたが

2021年秋アニメ



王様ランキング第3話「新しい国王」感想


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第3話感想

怪しいやつが出てきたな、国王が崩御したときに国王の体から現れた悪魔みたいな生物と、あとはダイダが話しかけている白雪姫に出てくる鏡みたいな鏡。

とりわけ前者が何者かだよな、ボッジを指差して笑って姿を消したからな、これは後の話になって語られるかな。

今回は病に倒れていた国王が崩御したことで王位継承のときがついにきてしまったストーリー。

途中までは実子ダイダの異母兄のボッジを国王にさせたくない、稽古をしても強くならない戦力外の子ではなく我が子に国王を継がせたい、国家ランキングを下げるわけにはいかないとの国内外へのメンツも気にしてダイダを国王にすることを独断したイヤなお妃かと思ったら実は違った。

実際は国王の妃となったことで前妃とのお子である耳が聞こえない赤子が何を考えてるのかわからずに子育てに悩み、ボッジに国王を継がせるとなによりもボッジの負担が大きくなるからダイダを国王に継がせるのがふさわしいのではないか、との考えからダイダを国王にした、そんな背景が描かれた。

布を何枚も結んで塔のてっぺんの自室から抜け出そうとするボッジが布が解けて落ちそうになったときにヒリング自らダイブして助けようとしたり、ヒリングが体力を消耗させてまでボッジの傷を回復させたり、ボッジに部屋から出るなと言いつけるも抜け出そうとしたもんだから子育てに苦慮したころのことを思い出し、旅することを条件付きで許可してあげたりと子思いのいいかあちゃんだった。

それに、王位継承者を選ぶ投票でも7人中2人がボッジに投票したりとボッジの周りには敵しかいないってわけではないことがわかったね。

そんな王位継承の裏事情はボッジには知らされることはないから、一度遺言により継承者を発表されたにもかかわらずヒリングの独断で王位継承権を勝手に剥奪されたふうにしか見えず、王の遺志は届くことなくバキバキに打ち砕かれたって想いだけが残ることになってしまったけどね。

これぞ親の心子知らずというものだな。

親の心が非常にわかりづらいものであったけどね。

しかしボッジすんごいことしてたな、いや明らかに死ぬだろってことをしてた。

まさか塔のてっぺんから長さが明らかに足りていない布を垂らして降りようっていうんだから、あれダイレクトに地上に降りるっていうよりかは塔の途中にある窓から階段に侵入して降りる算段だったんかな、それともなんも考えもなしにその考えに至ったのだろうか。

そんなボッジに旅を許可するヒリング、いままでダメダメ言ってもなお旅をしたい思いは変えない、そのボッジの志の強さを見込んだといったところかな。

帰ってくる頃には心だけでなく体も強くなっているだろう、だからその姿を見せてほしい、そんな思いから送り出したと考えた方がよさそう。

ところで、新国王になったダイダはどんな政治をするおつもりなんだろうか、そもそも国のことはよく分からん少年に政治はできるのか?

日本ですら過去、後継ぎで幼児が将軍になったら摂政を配置してかわりに政治を指揮していたというのに。

ならばヒリング、あるいは世話役の人間が摂政みたいなポジションで政治を行う必要が出てきそうなものだけど。

そんなダイダは国王になっていきなり自分に忠誠を誓わなかった2名を罷免させる恐怖政治をはじめだしたぞ、これは鏡に吹聴されたかな、その手腕はどこぞの国の黒電話を連想させていい予感は全くしないな。

むしろボッジの旅よりもダイダの政治の方に関心が向いてしまう。

政治は我々市民の生活に大いに影響を及ぼすからね。

べビンがカゲを執拗に付け狙う本当の目的はなんだろうな、悪女かと思っていたがそうではないヒリングを見ているとべビンにも取引という形でお使いをカゲに頼んでいるからなにやら思惑がありそうなんだが…

本人が瀕死の重傷を負い、何者かにより地中に沈められていったもんだから話が聞けない…。

なにやらさらに波乱が起きそうな雰囲気な締め方だったね、先が見えてこないぜ。

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