王様ランキング16話感想:ボッジとギガンはむごく悲しい過去持ちだった

2022年冬アニメ



王様ランキング第16話「王の威厳」感想


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第16話感想

ドーマスとホクロってミランジョのこと知らないのか、確かボッジの旅に同行してからダイダの部屋にあったミランジョが王宮内に出てくるようになったから知らないのも無理はないか。

ボッジは目の前で実の母から庇われるかたちでミランジョからの弓矢の雨あられが降り注いで殺害され、ギガンもデスハー親子の勢力争いに巻き込まれるかのように傭兵になったはいいが、目の前でデスハー父の傭兵となった同族の男たちが焼き殺されるのを見て裏切り人間たちに襲いかかったために罪人として扱われることとなった、ここのふたりには悲しい過去があった。

勢力争いというよりかはもはや戦争と言ったほうがいいのかな、ときとして残虐非道な光景を見させられてしまうのもまた事実でもあるんだが、対立勢力を無力化するために幼な子をおとりに呼び寄せて生きたまま焼かれて殺される光景はとりわけむごかった。

だからこそシーナが自分の命を差し出してまで守ってくれたように、ボッジも目の前の大男が罪人だと知りながらもレイピアを振り回して守ろうとする姿がたくましくて。

そんなボッジに俺の心はお前にあるぜとジェスチャーで返すギガン、きみも強かったね。

それでもかつて自身の傭兵でありながら裏切って人間を襲ったギガンと和解しオウケンの勝手の助言を受けて冥府騎士団入りさせたデスハーと裏切って溶岩が噴き上がるガケから落としたドーマスを依然として許せそうにもないボッジっちゅうここの部分に現国王と前国王の息子でありながら国王になれなかった者、大人と子どもっちゅう対比がうまくきいてた感じ。

むしろ勢力争いのときにギガンを冥府騎士団入りさせることを提案したのはオウケンなんだけど、父親に翻り戦うことを選んだデスハーのイエスマンになることを選んだのになぜに罪人になってしまったんや…って思えてならない。

むしろデスハーはデスパーからお前ではボッジやボッスには勝てないと言われるや否や食ってかからずにあっさりと一旦退却を選ぶ大人な対応もできるっていうんだから、国のトップとして無駄な戦いは行わずに退却する選択ができる姿は規制規制規制と依然としてアレと戦おうとしているぜひ某国政府も見習ってほしいよ。

とはいえ幼い子にとってさっきまで隣で歩いていた人物にいきなりガケから突き落とされたことについてでこを床に押し付けて土下座されての謝罪を受けたとしてもあたまがこんがらがって受け止められる器なんてないでしょうから許せないのはそれはそれで正しい気もするかな。

まあ今回一番カッコよかったのはカゲなんだけどね、まだドーマスとホクロのことを許せないと駆け出していったボッジの後を追うときにふたりになんて言葉を浴びせようか悩んだ挙句「バーカ!」の一言で済ませるってのが実によかったね。

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