パリピ孔明10話感想:英子の歌をAメロしか聞かせてくれないスタイル

2022年春アニメ



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第10話感想

英子とスティーブ・キドの勝負はいつの間にか英子が勝ったらしいが・・・

だから!

英子の!

歌を!

聞かせろよ!

ってもう何度も言ってる気がする。

こういうセリフだけで展開が進んでいくのは本当に嫌いなんだよな、なんのためにアニメになったと思ってるんだ、って思えてならない。

なんで歌を聞かせてくれないんだよ、おかげでこっちは何がなんだかわからないけどなんでか英子が勝ったのただただを見させられるだけだから置いてけぼりだよ。

ラストで挿入歌としてAメロだけ聞かせてもったいぶらないでくださいよ。

まともに英子の歌唱シーンがあったの前回のラストだけだぞ。

おかげでまったくといっていいほど感情移入できなかったよ。

ご都合展開にしか見えなかった。

英子の歌はAメロだけしか聞かせてくれないけれどKABE太人と赤兎馬カンフーのラップ対決の様子はそこそこ聞かせる謎スタイルはよろしくないよ。

結局のところ10万いいね対決は完成したばかりの英子の新曲とAZALIAのゲリラライブにおけるオーディエンスの反応次第になってくるってことになるのかなこれ。

AZALIAには至っては結局は大手の音楽事務所パワーで集めた高い知名度を使った大金バラマキなるどっかの社長みたいなことして注目させようとしてるしな。

たしかに10万いいね企画におけるルール違反ではないんだろうけれど…歌唱の実力で知名度を上げたいとする彼女たちにとって、自分たちのやりたかった音楽とはどんどんどんどん乖離していってる。

これ、総額1億円の大金で10万いいねを買ってるってことになるからね。

これは音楽だけでなく文化全体においてクリエーターが時代に挑戦したい、新しい価値観を世の中に提供したいと考えているが時代や価値観の目まぐるしい変化に全く追いついていけなくなり変化そのものを拒むようになった大衆が求めているものとは大きく異なっているっちゅう現代社会の図そのものではなかろうか。

現時点でどのような時代になろうとしているのかというと…やはりひとことでいうと米国主導で作り上げてきた世界平和っちゅう時代の死になるだろう。

これは米国が自滅して平和が死ぬってことね、実はブッシュ政権のあのテロくらいから兆候があった、トランプ政権で持ちこたえたがバイデン政権でとどめ刺しちゃった。

日本の社会にするといままでなあなあで済ませてきた時代が終わり経済的な面で生き残るための戦いに突入する時代。

自分らしく生きようとする人が多くなればなるほどあちこちで衝突が起き戦いが起きるようになる。

TikTokなんてユーザー層的に稼いでいる人間以外はただただインフルエンサーにひきづられるだけの価値観の変化に置いてかれた人間の逃げ場所だと思っている。

音楽もいままでの頭重心なJ-POPがイントロと間奏のギターソロが飛ばされてまともに聴かれなくなりバックビート基調になったK-POPがまた復調してるのあたりこれもまた音楽観そのものが変わると思う。

問題は日本人がそのリズムに乗れないっちゅう致命的なところにかかってくるけどな。

それをなあなあにしてきたのがいままでの音楽だったんだけどそれも変わりそう。

実力はあるんだけどパッとせず孔明に頼りきりで足りなかった自分らしさを歌に身につけた英子とオーディエンスが求めているもののために挑戦の機会を捨てさせられ自分らしさも完全に捨てなければならないっちゅう対比がこの対決の裏の意図になってるって構図でもあった。

自分らしく生きられるのは実力がある人間のみで実力がない人間はただひたすらに大勢の中の1人になる、そんな図式。

となると、オーディエンスが求めているもののなかにいかに自分らしさを出せるかってところで生き残りを図るしかないが…

俺がお前たちを拾ってやったんだから俺の言う通りにしろと極端にトップダウンの態度を取るあのプロデューサーだとそれも認めてもらえなさそう。

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