RPG不動産第4話「ずっと一緒! ペットと夢と友情の、ぎゅっとつまったお部屋です!」感想
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第4話感想
ええー、ブラックコーヒーダメなのみんな・・・私はブラックコーヒーしか飲まないんだけど。
そんなブラックコーヒー飲みはサイコパスらしいな。
ペガサスは孵化する生物、そして明らかに乗用車扱い。
そんなペガサスが大きな布団というかベッドの上で寝てる絵がシュール過ぎてあらすじを書きながら笑ってしまった。
そしてシロちゃんに大塚明夫を使うぜいたくさ、御年60すぎの男性を喘がせる作品って。
冒頭、琴音に頭というかツノなでなでされて気持ちよさそうにしているるファーは今週一の癒しだ。
逆にファーはルフリアのどこを触ってるの、明らかに下腹部の前側の恥骨のあたり触ってたよね。
前半は地方から就職で都会に出てきた少女がペットのペガサスといっしょに住める家を琴音たちが提案する話。
大型のペットを選ぶか就職(あるいは住まいの場所の不便さ)を選ぶかってペット持ちにとってはある意味究極の選択か。
今回提案した郊外にある街まで片道3時間っちゅうガケの上にある不人気物件もペガサス付きなら問題ない!ってそれはそれで若干ヤバイ発想の気もするがむしろ個人的にはあそこによく家を建設したよな建設業者の人ってそちらの方に驚いてるよ。
前半とは打って変わって後半は幼なじみであるルフリアとラキラの関係を掘り下げた回。
和解するまでずっとシリアスな雰囲気でビックリだよ。
ルフリアの親は武器商人で魔王との戦いでは冒険者たちに武器を販売してひと財産をなしたが戦争が終わると周囲から一転して迫害を受けてしまうことになったんだけど、ルフリアの両親は回想シーンで一回しか出てこなかったうえ現在の両親の様子は全く語られていないことから迫害を受けたことで早々に亡くなってしまったのか現在違う街で細々と生活しているのだろうか。
なんぼ魔王を倒すって大義名分があっても武器商人は戦いが終結すると迫害されてしまうもの、だとすると現実においても某国の後ろにいる超大国が戦争を長引かせようとする理由が少しだけわかってくるな(実際はお金も絡む数々の理由が存在するけどね)。
いずれにせよむかし自分を迫害から救ってくれたラキラをこれからは自分が守るために出世することを選び愛着もあるであろう実家を自分の介入で取り壊すってすんごい大きな決断力だよな、弱かった自分からの決別って意味でのケジメだっていうんだから。
これはなんぼ幼なじみのラキラでも止められないわ・・・ルフリアはこの物件に対しては終始別人になったかのようにクソ本気だったからね。
最後ラキラとルフリアが和解したらより百合度が増してるもんだからそっちにも驚いたわ。
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