RPG不動産第5話「サマー! 水着が似合うすごい良いお家、見つけました!」感想
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第5話感想
立夏を前に、Aパートで水着テコ入れをやったと思ったらBパートでええっ!?ってあっと驚く展開だよ。
ちなみにストーリーに中身があるのかと聞かれると…正直な話中身はないです(笑)
まあ水着で分かる胸囲の格差社会が浮き彫りになっただけでも大収穫よね。
とりあえずラキラはもっとよく考えていただかないと…布面積が狭い水着のそこをめくって日焼けあとを見せるとあまりにもきわどすぎて♂視聴者の大半の体の一部が反応してしまうんですよ。
ある意味ではラキラはスケベーな男心を分かっていらっしゃるんだけどね(笑)
たぶんラキラは以前は女戦士をやっていたし、闘いに明け暮れてきた日々のストレスを性で発散してきた過去持ちだろうから、もしかするとそれもあって性には開放的な人物なのかもしれない。
ラキラはやたら露出が多い格好をしているしな。
そんなラキラもファーから見たら母親に見えるのか・・・まあ仕事中、4人のなかでいちばんリードしているのはラキラではなくてルフリアだからね、プライベートはまた違う姿が見られるんだけれどファーはプライベートの二人を知らないからなあ・・・
だからこその琴音が提案する4人の住まいでもある。
まあ個人的にはたわわに実った琴音の上半身よりも、ラキラの日焼け跡よりも、大きなしっぽに隠されたファーの小さなお尻なんだけどね!
そもそも探していた物件を紹介するのが目的なのに水着に着替えているのは突っ込まないでおこう、休日とも言ってたからね。
ファーのお尻のところどうなってるんだよって見直したらしっぽはお尻ではなく腰の後ろ側から生えてた。
そして本編、人魚と人間がかなわぬ禁断の恋をするってのはもはやお約束、ステロタイプそのままの話の運びではあったかなって印象。
やっぱり気になるのは後半だよね、いきなりファーが外で熟睡しているインパクトのあるシーンを見せつけておいて、続けて最近街を襲うようになったドラゴンがいることを提示してさらにはやけに横柄な態度を取ってくるドラゴン(実際はドラゴン襲撃に乗じて擬態した小さい生き物の集合体)との接客でファーとドラゴンと15年前に滅んだという魔王には何か関係があるのではないかと関連性をにおわせてきたっていうんだから。
そんな小さい生き物たちが擬態したドラゴンが金と職がなくて現代社会で言うところの無敵の人になっていたのが世知辛かったね。
ちなみにファーはドラゴン亜人であることはすでに描かれている。
しかもそれを水着テコ入れ回で視聴者を釘付けにさせた直後に描いてくるっちゅう攻めた構成なんだぜ、つまりはファーに隠されている秘密らしきものは今後もずっと忘れてはいけない要素ってことよね。
ファーは二重人格らしき描写もあるし、以前のエピソード(第3話Bパート)でもなぜか自室ではなく廊下で寝ていた描写もあったし、やはり彼女は森で拾われる前に魔王による何らかの施しを受けていて、月明かりが差し込む夜になると自分が無意識のうちにドラゴンに変身してしまう、いわばオオカミ男、ドラクエ6のアモスみたいな存在なんだろうか。
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