錆喰いビスコ5話感想:ビスコとミロは子どもたちの街を救った

2022年冬アニメ



錆喰いビスコ第5話「こどもたちの砦」感想


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第5話感想

奈良から三重に行くのに京急、東北なのに東武、日本全国を制覇したい「近畿日本」の面目まるでなし!

俺は80万円の賞金首だぞ!とあっさりと身分を明かしたビスコがトラフグとの戦いに備える子どもたちだけの街を救いまた次の街へと移動する&パウーが出会った老夫婦は善人のように見えて実は裏の顔がとんでもなく、それでも自分たちは勝てないと知るとあっさりと住まいごと自爆して果てた、そんな二つのエピソードが入り混じるロードムービー的なストーリー。

ゲストキャラの共通点はどちらもキノコ守りにまんまと利用されちまっていること。

テツジンの街に至っては誤情報で別な病気にさせられた子どもたちを錆付きにかかったと思い込まされて親は法外な値段の薬を買いたかったら俺の言う通りにしろ、とおどしまでかけられていた始末。

団地の方も生き残りの老夫婦は一見善人に見えるが胡散臭いキノコ守りにより錆付きを治す薬と騙されて錆の進行を加速する毒物を打たされた結果街の人が離れていき、やがては人を騙して夜盗をやらないといけなくなってしまっていたってな流れ。

老夫婦は負けを認めて悪行がバレそうになるやとっとと自爆していったけれども後者の回想シーンはさながら反ワクチン派の人間の頭の中で描かれている某ロナワクチンを射った後の人間の2年後の光景を彷彿とさせていたかな。

※一部反ワクチン派はあのワクチンの内容物は毒物(酸化グラフェン)であり、免疫不全を起こし接種者は2年で死亡するとする「P社の元副社長(実際は副社長ではなくただの部門長であり、しかも在籍中はアレルギー専門だった人物)」の発言こそ真実であると本気で信じていて(その現象をワクチン後天性免疫不全症候群、VAIDSと呼ぶ者もいる)来年ぐらいから世界中の街の路上には歩いていたら突然倒れて死んだ屍が多数、そこかしこに横たわることになると本気で思っているからね。

いやそれにしても俺は80万円の賞金首の男だと高らかに宣言した男こそ本当はキノコをニョキニョキ生やして動く物体を次々と破壊したり、人体のサビの進行を遅らせたりする救世主であり、それ以外のキノコ守りはパチモンであるなんてビスコらが街を訪れて活動をするまでは誰一人わからないっていう退廃っぷりがうまく描かれてたな。

だってほら、この世界は文明レベルが一気に落とされて情報を入手する手段も限られていて、情報源が偏向報道すると大衆はみんなころっと騙されて、しかもその報道を補強するような事実が目に入るとかえって偏向報道への信用を強化するっていう図式が成り立ってるんだもの。

まあ文明レベルがあがってスマホなる神器を所有しようがが大衆のほとんどはその神器で欲しい情報を自ら取りに行く頭はないからどのみち垂れ流される偏向報道だらけの情報を何も考えもせずにただムダに受け取ってるだけなんだけどな。

もはや大衆はみんな情報リテラシー低いから適当な病気を錆付きとでっちあげたら簡単に騙せるだろうってそんな域にも達していたよ。

俺があのトラフグを仕留めるから、お前は読めない駅名の読み方を教えろってビスコはすんごい交渉をしていたよね、交渉の仕方次第では駅名の読みも高付加価値になる時代。

とはいえ、道中訪れた一つの街を主人公たちが救い信用を集めて重要っぽい情報を入手していく流れは王道よね。

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