精霊幻想記第12話感想:ついに結婚間際のセリアを奪い去るリオ

2021年夏アニメ



精霊幻想記第12話「運命の再会」感想


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第12話感想

ラスト、あの引きは続編を制作する前提なんだろうけれどもいまのところ続編の情報はなし、もしかしたらこれからあるのかもしれないが。

どんな引きかっていうと、現地妻Aであるところのセリアを結婚相手のシャルルから奪って出奔した直後にアイシアに導かれて本妻と再会する流れ。

といっても本妻は自分を助けてくれた人間が春人ってことを知らないんだけどな、なんてったってその人間はリオの姿だから。

本妻は転生してもそのままの姿なんだけど、春人はリオって少年の意識に入り込んでるからね。

多分死亡して転生したか、生きている人間が転送されたかで変わってくるんだろう、ホラ、春人とラティーファの中にいる少女は乗っていたバスがカマ掘られた弾みで鳴動中の踏切に勢いよく進入して列車と衝突した事故のときに死亡したじゃない。

(バスは車体の一番後ろにエンジンあるからカマ掘られると破壊されて動けなくなるのはおいといて)

その描写でリオには本妻の存在がいることをようやく思い出したけどな。

セリアさらった後に本妻の美春と再会とかどれだけ見境ないのリオは!

これで本妻と現地妻入れて4人も女を侍らせてるんだけど!

で、そのリオによるセリア救出劇の方。

セリアはシャルルとの政略結婚を受け入れることにしたんだけどリオには依然として未練があったようで、そんなときに一度再会しちゃったもんだから結婚のパレードの時もたびたびリオのことを思い出すようになった、そこからのヒーロー見参!と言わんばかりの颯爽とした登場でセリアをさらっていったわけだけど、親子揃って女と出奔する人生を辿ることになろうとは思っても見なかっただろう。

王立学院と剣道育ちのジャニ○ズJrもびっくりのたくみな身のこなしと所作でやすやすと精霊術やら剣やらをかわすもんだからそろそろヘッドハンティングされるのではないか。

セリアの家族はこれ命あるんだろうか、目の前でこれからシャルルの妻になる女性を少年にさらわれて逃亡までも許してしまったんだぞ、その代償はさぞや高くつきそう。

今回街からセリア引き連れて逃亡するリオの前に立ちはだかったアルフレッドってだあれって思ったら第2話の模擬戦の時にシャルルとリオの戦いをジャッジした騎士の男だった。

模擬戦の時にシャルルに勝った少年、リオとの直接対決はリオが逃げたため決着はつかなかったものの、アルフレッドは自分は長剣を構えてるのにリオが盾も使わない短剣二刀流で立ち向かってくるのを見て模擬戦の時のシャルルと同じ反応を見せてきてちょっと面白かった。

とはいえ、いやあの引きで終わらせるとかそれはいいのか?

12話終わった感想だけど…原作はなろう系とはいえ長期執筆されたわりと初期の作品ってこともあるからいっとき大増殖したチートや俺TUEEEEもなく見てて主人公の言動にイライラすることはなかったかな。

作品名のわりに精霊の存在ががあんまり色濃く出てこなかったのは確かだけどね。

リオの両親を殺めた輩に対する復讐の出だしの部分で終わってしまったが、このあと復讐劇が長く書かれることになるんだろう。

しかしリオはこれから復讐する身の人間とはいえ、本妻と現地妻が複数人いて、帰れる家がありそこでは大人たちが待ってくれているってそんな境遇でよく復讐をするモチベーションが保てるよなって思えてならない。

普通は復讐劇といったら地位も金も名誉も女もなにもかも失った人間が命を捨ててやる行為でしょ、あまりにも恵まれすぎていてすごーく甘く見えてしまうのよね。

本気で復習するんならいままで得てきたもの全てを捨ててこの戦いで死んでもいいってくらいの覚悟を持たないと。

孤児として貧民窟で泥水をすすり飲み命懸けで暮らしてきたこともある少年の意識じゃないよこの復讐劇は。

そのへんにちぐはぐさを感じてしまったかな。

でも、2期目があったなら見てしまうんだろうな、なんてったってあの引きだからね。

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