先輩がうざい後輩の話第1話「お互いの歩幅」感想
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第1話感想
取引先の会社の場所として地元大宮のソニックシティが出てきてた。
セレプロでも大宮公園が出てきてたらしいし、また大宮が聖地になってしまう。
あ、ウォッカの瓶に水を入れてる月城さんって女性社員、声優は古賀葵なのか。
部長役は青山穣(ウソである、のナレの人)さんだしこんなところでかぐや様声優が起用されてるとはな。
あとは早見沙織さんや大塚明夫さん、大西沙織さんに堀江由衣さん、そして精霊幻想記のラティーファ、虹ヶ咲のせつ菜、ワンエグのねいる、魔王学院のミーシャ役の人(すべて柚木ともり)がいる。
さて、声優の話はこれくらいにしておいて、面倒見が良い男性の先輩とまだ半人前な女性の後輩の凸凹コンビによるラブコメ要素も入ってくる社会人ものなのかな。
朝食の盛り付けの配置や箸の向きから双葉は左利きであることがはっきりしたね、そして朝はみんなギリギリまで寝てることが多いのにあそこまでしっかりした朝食を作れる手際の良さね。
ノリはどう考えても社会人要素が一切ないように思えるんだけれど、実際のところとくにベンチャー企業の営業職の若手なんてそこらの大学の体育会系サークルのノリがそのまんま持ち込まれていることが多いから陽キャが断然有利な職種なのよね。
仕事でしでかした失敗を無事に挽回したから俺のおごりで飲みに行こうなんて軽いノリで言えるの完全に大学のサークルやベンチャー企業の営業マンの雰囲気だもの。
酔った勢いで完全にあれ双葉の側が武田に対してプロポーズしてたよね。
後輩に優しくするのは普通でしょ、むしろ先輩風吹かして仕事論をえんえんと飲みの席かどうかを問わずに語られる方がウザいわ、その仕事論もどうせどっかで聞きかじった昭和の時代遅れな価値観だろうって思われるだけなのが今どきの若者の感覚。
ただし後輩のミスを先輩の自分が背負えるかっていうと自分はまったく関係ないと他人事にしか捉えてないと思うけどな。
とはいえ優しくするのと甘えるのは全く違うし、男の先輩の場合そこにワンチャンあわよくば狙いの下心が見える可能性がなくはないのは事実だが、そこは武田の人柄によるのかなやはり。
でもなぜ発注書なる重要な書類を先方に送るときに上司による確認を全く入れないのかはクソ謎だけどな、初歩的すぎるからこそ確認が必要なのよ。
もしかしなくても、ずっと武田は自分のことが好きなのではと考えてるあまり、すっかり色恋にうつつぬてるんじゃねえの?ってなってしまう。
歩幅がどうとか完全にいろんな意味で意識してるじゃない、それは仕事のこともそうだけど男女としても…ねえ。
開始3分くらいで描かれた武田から双葉への頭ポンポンはあまりにも危険すぎる、恋人関係でもない男女の場合、女性の側からの好感度が相当に高くないと許されるものではないので9割方は女性の方からセクハラ扱いで上司に訴えおこされて社内で後ろ指さされるから良い子はマネをしてはいけない。
あのシーンがなんの問題もなく通ってるのは後々わかるけれどやはり双葉が酔った勢いでプロポーズをしてしまう、それくらい武田への好感度が高いからなわけさ。
そんなところに素直じゃない乙女心が出てたね。
登場人物のノリの点において期待していたのとは多少違ったが、おもしろそうなので視聴継続します。
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