シャドーハウス第10話感想:エミリコの目が、目がぁぁぁぁ・・・

2021年春アニメ



シャドーハウス第10話「本心隠して」感想


前回の感想

シャドーハウス第9話感想:エミリコはケイトを救出!リッキーはクソ
シャドーハウス第9話「鳥籠と花」感想前回の感想第9話感想今回はすす取りの間で綺麗になり、ゴールへの道中にあるオリの仕掛けを解いているジョンとショーンの目の前に道の向こうからリッキーが現れてリ...

第10話感想

今回はすすによりすべての鎖が消えて鳥かごからついに落ちてしまったケイトを荷車に植物をたくさんつみ衝撃をやわらげたことで助けたエミリコが顔に血を流してしまい、応急手当をしたところで残り時間10分ほどになってしまい遠い居場所にいるためにお披露目を合格するのは無理かと思われたが、荷車の車輪の部分を外しケイトのススを使い船のように水路を勢いよく下っていき見事にクリア、その光景を見ていたエドワードはケイトたちがすすをコントロールできる能力がすでに覚醒していたけれどずっと隠していたことに気づき目をつけるきっかけを作った一方でラムとシャーリーの人格が未成熟だったためにシャーリーが時間切れになった頃に溶けてしまいお披露目に不合格になってしまったエピソード。

お披露目を合格したケイト&エミリコたちを含め4組は子どもたちの塔の面々が勢揃いしてのパーティーに参加、そこでコーヒーを一杯受け取ったがケイトは苦みが苦手で飲めなかったので紅茶に変えた、残りのコーヒーはエミリコが飲み干していった。

塔の面々から祝福された4組であったが一部の生き人形の様子が変わりつつあった、中庭での偉大なるおじい様との謁見の際も涙を流してお喜びになる塔の面々およびエミリコ含め4人の生き人形。

その様子の変化からコーヒーになにか仕掛けられていたのではないかと疑うケイト。

そのころ、エドワードは偉大なるおじい様に先のお披露目の様子を報告していた、そのなかでエドワードはシャドーとはどのような存在でどのような存在なのか持っている知識を説明し、さらにお披露目での結果から子どもたちの塔の管理権限を与えられたが3階に行くことは見送られてしまった。

お披露目とパーティーも終わり、ラムが顔のない人形になったことを心配するケイトであったがエミリコからはいままでの会話では言ったことがないような発言をしたことに驚愕を覚えるのであった。

ラムは……シャーリーともほとんど会話がなかったところから結末は予想できてはいたけれどやはりシャーリーが生命力が弱かったがためにお披露目をクリアできることなく消えてしまったのね。

シャーリーがつけた名前ではなかったけれど、ラムのことをラムと呼んでくれたシーンは涙した。

エミリコに勇気づけられたラムの記憶もなくなって顔のない人形の一体にさせられてしまうのか…

その一方で実はケイトのすすコントロール能力は本編開始時からすでに覚醒されているんだけど(ケイトの部屋にあるすす入りの手作り人形がひとりでに動く理由)お披露目にのぞむにあたって、事前にプロフィールを記した書類には当たり障りのないことだらけを書かせて本当の性格を覆い隠したことの意味を今回エドワードたちも知ることになった感じか。

だがこれでエドワードから目をつけられてしまうことにもなった、当たり障りのないプロフィールの裏にある隠しごととはなんなのか、ハウスの存在を脅かすものではないのか、エドワードたちに消されないように注意深く立ち回る必要が出てきた格好か。

でもこれエドワードどうすんの?ライアンの言う通り、シャドーの顔になるべき存在である生き人形にものごとを考えさせる習慣をつけさせてしまったらまずいのでないのか?

いままでよりも強く洗脳させないと、一度考えて疑うことを覚えてしまうと洗脳させられなくなるからな。

で、ケイトのすすを止めたくても止めたくても止められない、ならばルールを破らずに服を汚さないようにしよう(だからすすを服につけないよう真上にだけ放出させていた)、ピンチな状況でも最後まで決してあきらめない気持ちがエミリコも動かし、なんとエミリコの奇抜な発想で長距離移動を迅速にするべく重い荷車を船にして、ケイトのすすコントロールでビュンと帰ってくるっていうんだからこれはたまげたよ。

エミリコはケイトの服が汚れてない様子からすすをコントロールさせていたことによくぞ気づいたよ、普段からケイトのことを忙しい合間によくみてるってこと、ケイトの部屋の天井だけやたらとすすまみれになってるのと同じことだからね。

これもケイトがエミリコを生き人形にしてからずっと大切にしてきた「自分とは違う、一人の個としてのエミリコ」の思いが身を結んだかたち。

顔になるべきところは顔になる、でもそれ以外のところでは彼女の持ち前の明るさで周りの子を巻き込んでいき、持ってる道具をどう使いこなすかそのアイディアや個性を最大限活かしていく、お披露目ではいつエミリコが自分のもとに来てくれるのかわからない不安もあっただろうが、それでもケイトはエミリコのことを愛し、信頼していたからこそできたこと。

なにかお披露目最下位だ、それは出題者の基準でみたら最下位になっただけで私らこそ一番じゃい、ってな力も伝わってきた。

パーティーで飲んだブラックコーヒー、勧めてきた子が飲めば不安がなくなるなんて言っていたけれどそういうことか、下手なカルト宗教よろしく生き人形に偉大なるおじい様に忠誠心をはたらかせ洗脳させるための飲み物だったのか。

ケイトやジョンを見るにシャドーにとっては一口飲んだだけで嫌悪感を及ぼす黒い水にしかならないが、生き人形の側に影響を及ぼす飲み物だったのね。

偉大なるおじい様がお見えになった時の生き人形の様子がまるで某国において国民をお導きになる太陽であるところの偉大なる指導者が亡くなった知らせを聞いた首都の市民にクリソツだった、実はエミリコだけでなくローズマリーやミアも含め、お披露目が済んだ生き人形は全員洗脳させられてるってことになる。

洗脳させられてる時のエミリコたち生き人形の目が不穏すぎる、レイプ目になってもやもやうじゅうじゅしてたからな、しかもそのときだけエミリコの声が聴き比べればすぐにわかるくらい高くなってよそ行きの口調になってるし、よそ行きの声になってるってことは言ってることは自分の考えてる気持ちではなく、誰かに言わせられてる言葉で間違いない。

誰かとは誰なのかというとやはり偉大なるおじい様だ。

屋敷にとって都合の悪いことは言わせないようにしているのである。

本当のエミリコの言葉であるならば話す時の声が小さく低くなって、思ってることもラムがお披露目に落ちてしまい失ってしまった悲しさがあふれてるはずだからな。

一方でおじい様の部屋にてエドワードがシャドーとは何者なのか、どのようにして人格が与えられたのかを説明してくれた、シャドーとはモーフと呼ばれる妖精で、まずは人の姿に擬態させ、次に生き人形との触れ合いにより人格を持たせる、そして最後ににすす能力を覚醒させ生き人形と一体化させて大人になる。

ちなみに生き人形は今回も頭から血を出してる描写があったことから、意外にもおじい様による初期の洗脳で自分は生き人形と思わされている人間ではないか?と思えてならないんだよな。

真っ黒な人間だと思っていた方が実は人間ではなく妖精で、生き人形と認識していた方が実は人間、ここにトリックを仕掛けてきよった。

なんでシャドーは生き人形から人格が得られるのか考えてみた結果、生き人形が人間だと考えれば辻褄が合う、人間とともに生活してるから人格を得るのだ。

いやこの最後の不気味な結末、洗脳させられてしまってるエミリコは自分を取り戻せるのか??

コメント

タイトルとURLをコピーしました