シャドーハウス第13話感想:エミリコ&ケイト、エドワードのもとから見事脱出!

2021年春アニメ



シャドーハウス第13話「シャドー家のために」感想


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シャドーハウス第12話感想:ケイトたちのエミリコ救出大作戦
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第13話感想

今回はケイトがすすを使いパンちゃんを操ってようやくとらわれていたエミリコのもとにたどり着いたが実はエドワードのすすを使った変声によりまんまとおびき寄せられていたもので、ケイトもつかまってしまい、彼は最も地位の高いシャドーが住むおじい様と共にある棟の3階に昇格ために朝になったら屋敷の反乱分子であるところのケイトとエミリコを処分するつもりであったが、何者か(ジョン)が裏でうごめいていてそちらに注力しているスキになにやら小さい何かがこっそり二人のいる部屋に入り、ケイトがすすでカップに入った紅茶をエドワードに浴びせ、小さい何かも布で彼の視界を奪い混乱してる間に全員部屋からうまく脱出、屋敷の屋上にある塔屋に着いたところでジョンはエドワードたちに捕まってしまったが、エミリコとケイトは飛び降りて脱出したエピソード。

二人はジョンのすすにより鳥の姿となって飛距離を伸ばしこどもたちの棟に帰還できたがエドワードも後を追ってきてしまった。

だが、こどもたちの棟は大人は入れないしきたりであったため、すでにバーバラたちの報告によりエドワードの方が処分、お披露目の件もあって追放されそうになったがおじい様の情状酌量により厳重注意で済んだ。

一夜明け、エミリコたちはジョンの様子が気になっていたが彼はギリギリなんとか無事に戻ってきていた、そしてケイトは昨夜自分たちを助けてくれた小さい何かの正体は実はすすを使い変身したシャーリーではないかと推測していったのであった。

シャーリーとラムあのあと生きてた!

シャーリーはすすを使い変身ができるんだけど、そういや彼女のすす能力の開花はお披露目の本当に最後のタイミング、エミリコやケイトもギリギリのところでクリアしたところだったから誰も知らないってやつなんだっけね。

なぜお披露目を合格できなかったラムたちがその後にエミリコがエドワードに捕まったことを知ってるのかは謎だが、シャーリーの変身能力により小さくなってどこかで様子を見ていたんだろう。

ジョンもどうなったかは気になったけれどギリギリのところで助かってた、縛られていたはずなのにエドワードの声鳩(エドワードはすすで声を操作する)の尾っぽに捕まってたってまたものすごくアクロバティックなことをしてた。

実際、すすで作った鳥の尾っぽに捕まることってできるのだろうか?ボロボロと崩れ落ちたりはしないのだろうか?と考えてしまう。

お披露目のあとに原作本編とは枝分かれしたボツストーリーをベースに映像にしたので、このへんの設定の破綻、整合性の齟齬はない様子。

でもお披露目までは良かったんだけどな、エドワードが3階に上り詰めることをすっかり手段でなく目的にしちゃってて思った以上に小物だってのがわかって拍子抜けしたと同時になんだか最終回に大失速、あるいは着陸最終進入中、あと少しで空港だってときに横からの突風に巻き込まれてしまってハードランディングしちゃった印象を受けた。

大人は管理者であろうとこどもたちの棟に入れないってのもなんだか後付けの設定っぽいしな、管理者だけは権限で棟に入ることはできないのか?ってなるが、そういえばストーリーを通してたしかに大人たちが直接エミリコたちの部屋に姿を見せたことはないし、エミリコをさらったときも顔を隠して誰なのかわからなくさせていたっけね。

そしてバーバラはエミリコたちの味方になったというよりかは、彼女たちは星付きとしての役目をそつなくこなしたって方が大きいのかな。

なんで今回エドワードが敗因したかっていうと、それはお披露目での失策を3階の者たちから糾弾され、一刻も早く挽回することに焦るあまり、策に溺れてしまい自身が悪い方に目立つ結果になってしまったから。

ことわざで言うと急いては事を仕損じるってやつよ。

あれ、結局前半の話で顔の見えないシャドウと彼らの顔の役目をする生き人形は人間における建前と本音関係って考察が意味をなさなくなってた。まあシャドーの表情を生き人形が作る時点で本音も建前も関係ないんだけどな。

いや、改めて建前とは生き人形が顔として表に見せてる表情で、逆に本音はシャドーが表情に出すことなく裏で密かに考えてることになるか。

ケイトであれば本音は何やら怪しいこの屋敷の謎を探ってみせるってところで、エミリコに自分の分身のような存在ではなく個を与えたり、お披露目の時に本当のことを隠し、あたりざわりのないプロフィールを書いたりしたのはその手段の一つだしな。

逆にとりわけ後者の手段をとったことでエドワードにめざとく本当のプロフィールを見つけられてしまう結果になる諸刃の剣ではあったけれども。

とはいえ、お披露目に際し本当のプロフィール書いたら書いたでなんだこいつって感じでますます怪しまれてしまうか。

で、シャドーハウスはやはりブラック企業を意識したのかな、スカウトされた村の子供たちは洗脳されて生き人形であると思い込まされ、社長であるところのおじい様に忠誠を誓わされてたし、忠誠を尽くせば尽くすほど偉くなるし、だから周りには裏の顔はみせられないし、お披露目って言わばブラック企業の研修だし(ブラック企業には富士山麓あたりで新人を単なる組織の歯車、あるいはソルジャーにするための研修プログラムが組まれてるところがある)。

エドワードを追い出した展開はなんだろう、洗脳が解けた新人社員が研修の仕返しとばかりにブラック上司を密告して追い払った?みたいな。

ブラック企業と違うのは、ブラック企業はすぐにでも辞めてしまった方がいいし退職願を出せば2週間後には辞められるんだけど、外科医からは遮断されてるこの屋敷に入ってしまうと絶対に出られないことになるか。

ならばできることは一つ、この屋敷をぶっ壊す!こと。になるだろう、一筋縄ではいかないのは重々承知の上でな。

春クールの作品の中では上位のおもしろさに入ってたね、屋敷の謎を置きたいケイトや、お花畑がいい方向に回り他の生き人形や主人のお影様をすっかり味方に取り込んだエミリコの今後も見届けたい。

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