シャドーハウス2nd season第6話「夜の空」感想
前回の感想記事

第6話感想
ケイトたち同期シャドーのによる深夜の同期会の裏で交わされるエミリコとショーンの会話。
だがその会話は敵でも味方でもないと話す一体の顔のない生き人形に聞かれていた。
その中にはお披露目のときに不合格になってしまったラムもいるかもしれないとのことだが、一体一体ローブをめぐるってぶっ飛んだ発想すぎるよエミリコ…
さあ、ケイト&エミリコ、ジョン&ショーンによるローブ様の正体&屋敷の秘密探しは進む一方で星付きに徹底マークさせられるようになっていたぞ。
4日早くはじまったお陰様の監視付きの喜びの会、ジョンの星付き会議室呼び出しと牽制というか妨害というかあれこれ難癖つけてきたように見える。
ジョンは明らかにあれいい知らせではないだろ、お呼び出しの際のオリバーの顔がそのように語っている。
その監視は厳しくエミリコたちも前回のように飲んだふりして服に吐き出すことはできず。
向こうも対策をしてきているのだ。
予告なしに喜びの会がはじまったためかコーヒーまでは用意できなかったらしくおじい様のすす入りではないフツーのコーヒーを飲まされてたみたいけどな。
何が違うかって、すす入りコーヒーを飲まされた後にはあった瞳のモジャモジャが今回はなくて単純にハイライトが消えてレイプ目のようになっていただけだったから。
するとケイトの考察同様にエミリコたちの一時的な気分高揚はおじい様のすすではなく単純にカフェインによる覚醒効果なのと、ベンジャミンなる人物のすす能力で操り忠誠を誓っているように見せかけたから…
※カフェインも中毒性があり、一日飲まないと頭痛がひどくなる禁断症状が出てくる
冒頭のエミリコとショーンの会話も気になるな、なぜならそこにはエミリコたちが生き人形にさせられる前に村にいた時の様子が語られていたから。
もともとはエミリコたち生き人形はどこかの村で暮らしていた子どもたちであるってのは第1期で語られていたことなんだけど、自分たちのご主人様につけられている名前こそ村にいた時の自分の名前であるとか、もし生き人形にならなかったら村で何をしていたんだろう、なんて妄想をしつつわりと意味深にも思える発言を二人でかわしていたしな。
つまりはエミリコは元の名前はケイトであり、ショーンもジョン、ルウもルイーズ、バービーもバーバラだった…?
もしショーンが村で商人やっていたらショーン人ってなかなかいいダジャレをいうよねエミリコ。
成金リッキー発言でも笑えたけどな。
このように雑談での話題が奇抜な発想かつ空想的になりそこからいろいろと可能性を見出し話を広げていくのがMBTIでいうNe(外向的直感)優勢型の特徴になってくる。
エミリコはENFPなのでそのNeが主機能だ(ほかにENTPも同様)。
あとはエミリコが寝てる間にジョンたちは研究班のジェレマイア&ジェミニによるこびりつきの考察を聞いていくんだけど、つまりは亡霊騒ぎのときのこびりつきもそうだけど、あれだけ巨大なサイズのものは何度実験しても人工的に作れないってことか。
まあ原資はあまたのシャドーから放出されたすすが集まったものってのもあるんだけど、あれも誰かのすす能力で巨大化したもの…だとするとわざわざ巨大化させたのは何のためにって疑問が浮かんでくる。
やはりローブ様のすす能力によるものだろうか。
とはいえこびりつき使って将来には発電にも使えるであろう回し車作るとかやっぱりあんたらもぶっ飛んでるよ。
次回の感想記事

コメント