可愛いだけじゃない式守さん第3話「不幸のち、晴れ」感想
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第3話感想
映画デート中に財布を落としてしまったら両親とばったり会ってしまって彼女を家にご招待し母親の手料理を堪能する、不幸が一転して幸運になる話の流れなんだけど・・・
和泉の母親がトングをうっかり落としてお皿のフォークに当たりフォークも飛び跳ねて和泉の顔面めがけて飛んでいくっちゅうピタゴラスイッチもびっくりみたいなことになっていてなにかの冗談だろと思ってしまった。
一方で和泉の父親口ひげはやして白髪頭でやけに恰幅が良いのなんだよ、明らかに50いってるだろう見た目で3人の中で父親だけ浮いてるし、母親絶対再婚だろこれってなってしまう。
しかもこの両親なんで息子が自分の財布を落としたことについてこんな達観的になれるんだ、表情一つ変えてないからな。
「また財布を落としちゃったんだ(呆)」じゃないのか。
あまりにいつものこと過ぎてもはや何も言えなくなってしまったか、それとも財布のなかにある数千円くらい俺がぽんと出そうってくらい家が裕福なのか、やはり父親が恰幅が良いのを見るに後者の可能性が高い。
和泉はもっと注意力を高めた方がいい、あれでも彼なりに注意力を高めているんだろうが明らかにヒモはヒモでもちぎれやすそうなヒモを用意してる時点でオチは目に見えてるんだよな。
立ったり座ったりを繰り返しただけでヒモはちぎれないよ普通は、それに、財布自体はぶら下げてるわけでもなくズボンのポケットに入れてるんだろ?
言っちゃ悪いが明らかに和泉は不幸体質というよりもどう考えても×××なきらいがあるんだが。
おかしいだろ、なんで何回も財布を落とすんだよ高校生にもなって。
それに学校を行き帰りするだけなのに小学生の和泉の頭から血が出てる上にニョキッとなにか草木が生えてるんだよ、どこをどうしたらそうなるのか説明してほしいよ、その姿のほうがよっぽどホラー映画よりもホラーだよ。
こんなん明らかに母親付き添いで登下校したほうがよかったよ、登校班ってのはなかったのかよ、いや、あってもなくても変わらないか。
和泉は財布にキャッシュカードやクレジットカードを入れてはいけないな、かと言って将来給料を得るようになったときに持ち歩くとピンポイントでカードを落としそうでそれもそれでこわい。
もうここまで来ると和泉は式守さんに会ったら初手で財布を預けておいた方がいい。
もしくは長財布にする、そうすればポケットには入らないからカバンに入れる必要が出てくるが不注意はなくなる。
そうすれば財布を落とす可能性は低くなる。
ここまで二手三手先を考えられないのはやはり和泉の知能が×××レベルしかないからだと思う。
ぶっちゃけた話やっぱり式守さん完全に和泉の恋人というよりも介助者になってるよなこれ、毎回毎回見れば見るほどそんな関係にしか見えなくなってしまうから困る。
しかも和泉の母親から「愛想を尽かさないでほしい」なんて言われる始末だしこれなに、生き地獄かな?
式守さんはだいぶ忍耐力を鍛えられてきただろうな。
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