死神坊ちゃんと黒メイド第2話感想:妹来訪&触れるか触れないかギリギリのダンス

2021年夏アニメ



死神坊ちゃんと黒メイド第2話「坊ちゃんと執事と迷い猫」感想


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第2話感想

妹ちゃんと執事、新キャラが二人登場。

呪いが原因で母親からは死神とまで呼ばれて隔離されてしまったがそれでも坊っちゃんの精神が保たれているのはからかい上手のアリスさんや今回登場の2人の存在が大きいだろう。

特にヴィオラ、兄とどうでもいい話をしたと言ってるわりに恋愛指南術を教えて夕方まで長居してるんだよな、多分彼女はたびたび家をこっそり抜け出してきては兄のところにやってきて家の愚痴と長話してストレス解消してるんだろう。

ダイエットの話がどうとか言ってるけれどそのあと兄の家で甘いパンケーキを食べてるあたり、母親との食事中はずーっと殺伐とした空気が流れてあまり家にいたくないのが本音であることがよく分かる。

と思ったら熱いロブ推しだっただけだった。

とはいえ彼女、最後に兄に早く呪いを解いて帰ってこいってツンデレじみたメッセージを送ってるし、性格は決して悪くはないんだよな。

ヴィオラは枯れ専…これはメモをしておこう。

ラストの坊っちゃんとアリスが月夜に照らされ体の距離は限りなく近いのに手にも触れられないダンス、非常に薄くて見えないけれどそこには壁というかアクリルの仕切りが常に周囲を取り囲んでいるように見えてなんともいえない切なさを感じる。

直前の話が迷い混んできたネコが実はどこかの家からはぐれたのではなく捨てられたことを知るストーリーだったから、坊っちゃんも同じような境遇であると重ねて見えてしまうからだな。

でもその捨てられたネコ、すでに森のなかで新しい家族を作っているんだよな、ネコにとっては飼い主のもとにはいられなくなってしまったが、違った意味で幸福をえられたのだろうか。

そしてそれは、離れの住まいでことあるごとに逆セクハラ仕掛けてくるアリスや執事のロブ、後はたびたび訪れる客人と自分にかけられた呪いにより縛られてはいるものの、周囲の人望に恵まれている坊っちゃんも同じなんだろうか。

色仕掛けでメロメロにさせてくるアリスだけではなく、坊っちゃんの境遇について考えさせられる作品でもあった。

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