うちの師匠はしっぽがない1話感想:上方落語を題材にした楽しそうなアニメ来た

2022年夏アニメ



うちの師匠はしっぽがない第1話「私、落語家になるっ!」感想


アニメ公式サイト

TVアニメ「うちの師匠はしっぽがない」公式サイト
『good!アフタヌーン』(講談社)にて連載中の『うちの師匠はしっぽがない』2022年TVアニメ放送決定!観ると笑顔になる大正落語ファンタジー、ここに開演!

第1話感想

じょしらく以来かな?落語を題材にしたアニメってことでやっぱりこの話題は出さないといけないのかなあ。

それはこの作品が放映された前日に肺がんで亡くなられた6代目三遊亭円楽師匠の訃報のことね。

肺炎からの闘病、高座復帰後の体調悪化ということでまずはご冥福をお祈りします。

楽太郎時代からとりわけ笑点を楽しみに視聴しておりました。

社会風刺や歌丸師匠との馬頭いや間違い、罵倒合戦など痛烈なキャラで人気を博しましたね。

桂文枝師匠をはじめ上方落語界隈からも悲しみのメッセージが多数寄せられてるとのことで突然の訃報に驚いております。

それにしても81歳で没した歌丸師匠にジジイ!早すぎるんだよ!って呼びかけたら自分の方が72歳と早すぎる死を迎えることになったってどんなオチよ。

あの世でどやされてるよ今ごろ、馬圓楽やこん平師匠もいっしょになって。

お前の方が早すぎるってな!

歌丸師匠が亡くなってから一気に老けていったあたり本当に師匠と二人三脚の人生だったのがうかがえたね。

それはさておき、舞台が大正時代の大阪とあの人気鬼狩り作品やあの作品と同じような時代なもんであっ、インターネットでしか見たことがない初代通天閣だ、あっ、大阪市電だ、あっ、これも名前でしか聞いたことはないルナパークだってそっちに涙出てきたわ。

ならばどこかで大阪歌舞伎座出てこい!と願ってる。

※現在のビックカメラ難波店にあった、のちの千日デパート、あの大火災にあった建物である

肝心の本編は長老が淡路島から信じて送り出したたぬきのまめだが大阪の街で人をばかすつもりが返り討ちにあっちゃって立ち寄った人気女性落語家、文狐の落語を聞いたら面白くてハマっちゃって人間にばかされちゃってそのままその落語家に弟子入りして人をばかしてみたいってつかみの話。

長老から人間に関わるななんて言われたのに1分後には芸人の前振り芸かのごとくガッチリ人間にイタズラかまして関わるようになってたのがおもしろい。

しまいにゃ笑いで人をばかしたいってなるんだからもっとおもしろい。

しゃべりで人間を笑かすことをばかすってなぞらえてるのがいいよね。

大阪が舞台ってこともあるし肝心の落語がおもしろいかどうかわりときびしめにチェックしていたけれどそこは大丈夫みたいね、クリアしてた。

とはいえ題材は松鶴師匠が得意としてた上方落語の古典、遊山船なんだけどね。

まめだ役が大阪出身の市道真央なのもそういうことか。

声優はこの作品のアフレコにあたり、落語家による手ほどきは受けたのであろうか?漫才もそうだけどしゃべりで人を笑かすには技量がいるからね。

平成狸合戦ぽんぽこするつもりが逆に人間からしゃべりで大正狸合戦ぽんぽこされてるコミカルさも持ち合わせてるのも好印象。

落語の世界も一番下の前座はおっしょうさんの身の回りの世話もやるくらいには上下関係は厳しいがその辺の描写もあるのだろうか?

秋アニメ一発目からわりと楽しい作品がやってきた感じ。

おあとがよろしいようで。

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