うちの師匠はしっぽがない9話感想:まめだを破門させるように言ったのお前かよ尻!

2022年秋アニメ



うちの師匠はしっぽがない第9話「師匠じゃなきゃ意味ないんだ」感想


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第9話感想

まめだが突然文狐から波紋を言い渡されてしまった、それは落語四天王の集まりの席において四天王の一人、圓紫から弟子を取らないなる先代との約束を裏切るなら落語活動を妨害すると言われてしまったためであるが、このときにまめだは救いを求めた白團治の弟子になるための試練を与えられた。

それは溜まりに溜まった白團治の借金の返済の先延ばしを商店に頼み込むものであったが、一軒目はしららが言葉巧みにうまく切り抜けるも、同じ手を使ったまめだは激怒されてしまい追い返された、その話を聞いた白團治は大笑いし「自分自身が落語になる試験」の合格が伝えられた。

そう、実は先の会合において文狐にまめだの破門を言い渡し今後大黒亭になるにふさわしいか試練を与えたのは白團治で文狐はそれに大黒亭の亭号を賭けて乗ったのだった。

白團治→尻團治→尻ってだんだんまめだからの呼ばれ方が簡素でぞんざいになっていくこの落語家も立派な上方落語の四天王。

白團治のところ、クズに見えても弟子たくさんいたな、やはり人柄はいいんだろうな、クズなだけで、クズなところも愛されてるんだろうな。

普段は正座してバカバカしい小噺に出てくる登場人物を演じるのを生業にする噺家の一人、前座のまめだが全編通して理不尽な落語の登場人物になってしまうっちゅうおもしろ展開。

前回名前が出てきた落語四天王の残りふたりが初登場、圓紫姉さん普段はおっとりしててメトロノームで拍取らないとしゃべれないのか、大正時代にすでにメトロノームがあるのかわからんが、そんな役を竹達彩奈がやるってのもなんだか新しいな。

わけもわからず突然の破門、まめだにいろいろと心当たりは多数あれどよくよく聞いてみるとそれらは全て落語とは一切関係ない私生活での話なので破門するまでには至らないかなあ。

白團治から与えられたのはいっぽしの落語家になるなら自分も落語の登場人物になれるか、笑いのためなら自分が赤っ恥かけるかっちゅう試練。

ドリフのコントでもよく見かけたよね、あっちでは志村が最後にどじ踏むというか失敗するというか、いかりや長介に怒られるオチ役になるのよ。

落語だけでなくコントも漫才もそうだけど、やっぱりおもしろい人間は何をやっても見てる人の笑いを誘う、そうでない人は何をやっても口は真一文字のまま、やはり芸の世界は何をやるかより誰がやるかの世界になるんかしらね。

とはいえドリフの場合コント一個やるにしてもかなり突き詰めたところまで5人が案出して段取り組んで台本書いて厳しい稽古してて後年、個別での活動が多くなってきた頃にアドリブを多数取り入れてる志村のコントにいかりや長介が感心してたって話だけど。

文狐もほか3人を前に亭号を賭けるとかえらい自信を見せてたな、落語家の亭号屋号ってめちゃくちゃ大きくて立派なものやで、それ簡単に捨てる覚悟で望んだってことは、まめだなら話芸の素質がある、かならず乗り越えて大黒亭の亭号を大きくして見せるって信頼してるんやろな。

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