シュート!Goal to the Future第1話「烏合」感想
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第1話感想
アレやらアレやらですっかり存在感がなくなっているが今年はワールドカップイヤー、そしてこの作品、原作がある作品で1993年~1994年にかけてアニメ化された「蒼き伝説 シュート」のリメイク作品って位置づけになるんだけれども・・・
アニオリストーリーなんだから知らないがサブタイトルが「烏合」(役立たずの寄せ集めの意味)だし、開幕FPSの画面出てきて誰かと通話中にうまく攻略できなかったことに対して周りの人間からブチギレられながらある意味シュートしてるし。
だからあれこれサッカーアニメだよな?eスポーツのアニメじゃないよな?って勘違いしそうになってしまった。
それならまだしもそのFPSをプレイしていたのはサッカー部をやめて挫折を経験した少年であり、彼によるサッカーをやめた経緯の回想を交えての終始陰鬱な雰囲気のまま進んでいくもんだから驚いてるよ。
しかもこの陰鬱なストーリーとは打って変わってエンディングじゃさっきまでの雰囲気はどこへやらって緊張感のない謎ダンスしてたからな。
あの動きを見たとき、お前は東京湾で生息する海藻かって思ってしまった。
秀人の声優がつい直前まで放映されてたトモダチゲームの片切友一役だったもんだからなおさらだよ。
しかしまあトラウマが強すぎて拒絶反応が出まくりの秀人といいケンカっ早い風馬といい初対面の人物にクズとまで吐き捨てるOBの神谷といいホモホモしいかつてのチームメイトといいいろいろと性格に問題ありすぎる人間多くねえか?
どうやらサッカーをやりすぎると頭がチンパンになっておかしくなるのはアニメでも現実でもよくあることみたいね。
とはいえ3人ともサッカー部が強かったときの栄光の時代とすっかり落ちぶれた現状を知ってて、受け入れてしまうと認知的不協和を起こしてしまうから受け入れないようにしてるってものあるんだろうけどさ。
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