スローループ4話感想:沖縄に釣りに行く父とキャリアウーマンの母

2022年冬アニメ



スローループ第4話「はずかしくないんですか?」感想


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第4話感想

恋の父親が誕生日を迎える娘のために沖縄まで行って豪快に釣ってきたマグロを堪能したことで小春にマグロを釣る目標ができたはいいが、釣り船を借りる費用はないのでその費用を稼ぐためにバイトをすることになったひよりと小春。

いままでは釣り趣味者として父親を失った心の穴を埋めるためというかなんというか、漠然と釣りをしているってだけだったけれどもついぞ小春がやってきたことで新たな目標ができたみたいだね。

これは今までどおりにひより一人で釣りをしていたならば絶対に生まれなかったこと、小春がひよりの心の穴を埋めただけでなく山を一つ作ってくれたのである。

マグロを釣りたいってなかなか大きな目標に打って出たよね、まあそれは釣り人であれば初心者ベテラン問わず夢、ロマンではあるよな。

料理ができるから小春はキッチン、人見知りだけどホール担当のひよりと希望と実際の仕事が合わないのはよくある話で。

恋の家は父親が強いのか母親が強いのか。

つまりは父親が結婚後も母親にキャリアウーマンを続けさせている意図だよ。

恋の母親の実家は女性は結婚したら専業主婦になるべきという厳格な両親なのにだよ?

釣りバカな父親のことだから自分が釣りしたいから母親にはいままでどおりに働いてもらおうっていうクズ思考なのかもしれないしな。

自分が営んでる店もほっぽり出して釣りにいくくらいには畜生だからね。

とはいえ、わざわざ沖縄に行ってカツオとマグロを釣って帰ってきたのは恋の誕生日パーティーに合わせてのものってのが深層だし、当日もHPで呼びかけたらあそこまでご近所や常連客の参加者が集まってきたとなると、父親として、釣り人としての人望の厚さはよくわかるな。

店ほっぽりだしても経営かたむいてないってことは安定した売り上げは稼げているってことだしな、やはり売り上げが安定しているってことは、常連さんを大事にしてるからなんだろうね。

商売の基本は常連になってくれた方を大事にすることと言われてるからね。

さてそのパーティーの参加者にいた二葉ちゃんが小学生らしい質問をしてきたね、「女の子が釣りやって恥ずかしくないんですか?」

そもそも小学生の下校時間なのにひよりと小春が喫茶店でバイトしてるシチュエーションが若干謎ではあるんだけど、それはひとまずおいといて、それはおっさん趣味になりつつあるカメラ趣味にも同じことが言える気がしてきた。

いやいや若い女性が20万30万するカメラを使っててもべつに恥ずかしいことではないし、そんな人街行けばよく見かけるし、今や女の子だからおままごと、女の子だから大人になって結婚したら会社を辞めて専業主婦をするなんて決まりきった生き方をする時代じゃないしな。

女の子というか女性だって大自然を目の前にカメラ使いたいし競争社会で仕事したいし釣りだってしたいんだよ!ってやつよ。

二葉ちゃんもいまは小さいからおっさん趣味をする女の子なんて珍しい存在なんだろうけれど中学生くらいになったら分かるんでないかな。

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