SPY×FAMILY25話感想:懇親会にて黄昏はドノバンとの接触を試みる

2022年秋アニメ



SPY×FAMILY第25話「【MISSION:25】接敵作戦(ファーストコンタクト)」感想


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第25話感想

ロイドこと黄昏は半年に一度イーデン校でVIPらを集めて行われる懇親会に出席する東国の政治家で任務のターゲット、ドノバン・デズモンドとの接触を図るべく動き出した。

懇親会は厳重警備が敷かれ校内への部外者の立ち入りは許されていないうえなりすましもできないだろう、そのため、ドノバンとの接触には懇親会後に父親に会いたいとする息子のダミアンを利用することとした。

最終話にして思い出したかのように懇親会イベント発生。

舌ったらずでひたすらかわいいアーニャと殺し屋稼業と役所の仕事以外、プライベートについてまるでポンコツなヨル、あとは姉(ヨル)ラブな弟のユーリにおませでロイドラブのベッキー、ツンデレなダミアンの存在に隠れてしまっていたがこの作品の真の目的は黄昏がロイドに扮して東西の平和を脅かす存在だというドノバン・デズモンドと接触し彼だけが知り得る東西間の機密情報を入手することだったっけ、アーニャのかわいさにかまけてその目的をすっかり忘れるところだった。

またしばらくアーニャがテレビ画面で見られなくなってしまうのか、配信でならいつでも見られるんだけれども。

懇親会のときのイーデン校物々しい雰囲気に包まれてるな、学校側が用意したのか?駐車場には高級車がずらりと並びサングラスに黒服のSP、果ては銃持った憲兵までいるで、校内は在籍してる児童までさっさと追い出されるっていうんだからほんとに身分の違いを感じさせられる。

ダミアン…お前ほんとアーニャには弱いな、恋愛は好きになった方が負けとはいうけれどまさに今回、彼はその言葉の象徴のような存在だったぞ。

忙しいうえ別居してる父親との距離感をいまいちつかみかねていたところに「ちちに好かれてるかどうかはわからないけれど…中略…赤点のテストでも堂々と見せることにしてる」っちゅうアーニャの発言にものの見事に感化されてたからね。

アーニャはわくわくを生み出す存在なんだけど、ダミアンにとってそんなアーニャはいまや黄色いユリの花のような存在だからな、誇り高きデズモンド家の威厳を損ねられない、そんな高い身分の家柄と6歳の遊びたい盛りの少年らしさとの狭間で揺れるダミアンにアーニャはわくわくとたのしいを与えてくれるってか。

なにダミアンは父親の前でロイドにアーニャとのこと言われて頬どころか顔を赤らめてるのさ、んもう、素直じゃないねえ、6歳にして早々にツンデレ覚えるとか将来きみ有望だよ??ダミアニャ的な意味で。

さて、今回のメインであった肝心なロイドの本来の任務なんだけどドノバンとは屋外での接触とあってかそんなに長時間のやりとりはできない状況ではあったがそれでもダミアン&ドノバン親子、あるいはダミアン&アーニャの距離を探りつつ入学式での我が娘の非礼を詫びドノバンのふところに近寄っていく、やはり完璧にして合理的な非のうちどころのない任務遂行能力を持ち合わせてたね。

変装はダメ、校内は警備が厳しくVIPとそのお付きの者以外の立ち入りは厳禁、

まだまだドノバンに関する情報収集の先は長いってところかなあ、そんなにもたもたしてたら世界情勢が変わって東西冷戦も終わると思うんだけど、まあ実質的に国の行き先めてる人物こそドノバンだから彼が存命なかぎり冷戦は終わらないかなあ。

まあまだまだ長い話の一区切りって位置づけであれば最後に本来の目的をうまく提示するいい話だったように感じた。

うーん…話単体として見るとアーニャのわくわくが生んだ事件とかボールを勢いよく投げようとしたら床に叩きつけちゃったドッヂボールとか入学式でダミアン殴って即トニトもらっちゃう前途多難な船出とか逆にロイドの職場見学で人助けした活躍が認められて初のステラを獲得するところとかロイドとフィオナが地下テニスに参加したりするところとかソラで列挙できるほどストーリーそのものはおもしろかったんだけど全体的に見るとやっぱり子どもパートor親子パートよりも大人パートのスパイと政治家っちゅう男同士の知と知の駆け引き対決が見たかったってのもあるんだよなあ。

スパイと銘打ってるんだから。

どうもそういう大人の駆け引き描写が少なくて家族描写がメインだったもんだからわりと拍子抜けしてる自分がいる。

とくにヨルのお料理の独特の味付けでユーリを嘔吐させることや身体能力の高さって本当に必要な描写なのか?いま見直してみるとどうにも疑問が残る。

まあロイドが描いているドノバンとの接触手段のひとつに「アーニャとダミアンが仲良くなってダミアンから家にお呼ばれされる」って案があってそれが生きてるっていうか彼もそっちをメインに動かしてるからそういう家族&友情描写が必要なのは分かるんだけどさ。

紹介文でもホームコメディーものと書かれていたし、スパイものを期待していた私にとってはどうにも物足りなかったかなあと感じた。

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