スパイ教室第1話「MISSION 《花園》Ⅰ」感想
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第1話感想
SPY×FAMILYが終わったと思ったらスパイ教室がはじまってた、どちらも作品名に「スパイ、SPY」とあるけれど内容はまるっきり違うしジャンプ掲載マンガとラノベと原作の媒体も違うので比較はしないようにする。
種崎敦美さんこちらには起用されなかった…いたのは梅原裕一郎にあやねるや天ちゃん、いま文春砲でなにかとお騒がせしてる伊藤美来、悠木碧に上坂すみれ、東山奈央に楠木ともりなもんで新進気鋭の人物が全くいなくて中堅のよく名前を見る売れっ子だけで固められてた。
中身があかんかった場合に声優もろともダダ滑りするリスクを背負っての起用かな。
さて、本編は大戦終結後、武力戦から情報戦へと戦い方が移り変わった世界においてクラウスなる天才スパイが成功率が非常に低い不可能任務を与えられ、同じ任務につくメンバーとして選出されたのはスパイ養成学校でも落ちこぼれの7人の少女であっただけでなくクラウス自身は天才スパイであるものの技術指導が絶望的にヘタであったためつまづきかけるが、少女の一人リリィから単身脅迫を仕掛けられとっくに見破っていたがいい指導方法を思いつく話。
つまるところ難しい任務につくにしては実力が足りない落ちこぼれである7人の少女たちと天才なんだけど教育がド下手なボスっちゅうどこかズレてる総勢8人が織りなす物語ってこと。
あ、彼女たちは各地の養成学校の落ちこぼれの寄せ集めであり、すでにこの子たちのコードネームは各自割り振られてるのか、つまりは前の学校ではコードネームで呼び合っていただろうってのはうかがえる、とりわけリリィが在籍していた養成学校のレベルは高いと思われる。
生還率が低い難しい任務にわざわざ落ちこぼれを大勢使う?そんなやすやすと敵さんに命を差し出すようなバカな起用法をするスパイ組織の上層部の目的はなんだ?やはり失敗を前提とした不良在庫の一斉処分か?ってのとスパイだっつってんのに女の子がいきなり7人も出てくるとかそれ明らかに目立ちすぎじゃないのかそれ?しかもそれぞれの女の子たちの性格づけはわりとテンプレ風味だしって点は確かに気にはなるけれど今のところは切る理由はないし視聴継続かな。
死と隣り合わせのスパイ任務につくにあたり、なんぼ天才だろうと教育がド下手は致命傷だからね…
落ちこぼれであるところのリリィが7人を代表していきなりクラウスを陥れようとするあたりスパイの素質はありそうなんだよな、そのままリーダーになっていたしね。
上は失敗すること前提で落ちこぼれたちを集めたんだろうが、本人たちはそれならなおさら絶対に生きて帰ってきてみせる!って心境を新たにクラウスに背中を預けるのがいいね。
アバンがその実際の任務の様子で、Aパートは過去にさかのぼり女の子たちがその任務のメンバーに起用されるところからはじまるって構図だろうか。
男一人に女多数ってチームだからご都合ハーレム展開にならないことだけを祈るわ。
緊張感のない日常パートで場をやわらげておいてからの予想だにできない過酷な現場が彼女たちを待ち受けていた!!って図式ならいいんだけど。
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