サマータイムレンダ25話感想:1話まるまるかけて大団円を迎えるエピローグ回

2022年夏アニメ



サマータイムレンダ第25話「ただいま」感想


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第25話感想

7/22に帰ってきた慎平が見たもの、それは小説執筆の取材に訪れた南方ひづるとだいじなだいじな貝がらを探すツンデレ潮としましまがみえない澪、店番をしながら友人たちと慎平を茶化してくる小早川しおりとこれまた生きている南方竜之介とその娘の波稲、影に飲まれることはない夏祭り大祭とひたすら平和な日都ヶ島であった。

なんや、前回ですべてが終わったからひたすらに平和な1話だったなあ~

300年前にさかのぼって潮の影がヒルコ様を消したことで影やヒルコ様伝承がきれいさっぱりなくなったから島の守り神も天照大神に変わり命を落として影になった人間もみな存命、物語の始まりのある意味象徴でもあった港での澪のしましまも見える子ちゃんしなくなり(ブレーキが壊されていないから急坂を駆け下りてきても止まれる)バッドエンドの象徴だった夏祭りもフツーに開催されて打ち上げ花火がキレイだった。

10代のうちにお祭りで花火が打ち上がるなか意中の女性と告白するされる人生を送りたかった。

日都ヶ島、小さい島なのにあそこまで打ち上げ花火が盛大に上がるとかアレ絶対ガイドブックに掲載されて関西だけでなく全国規模で有名になってるだろ。

そして南方ひづるは取材旅行で和歌山を訪れ故郷にも足を伸ばしたことになってこれまた影に襲われて殺害された南方竜之介も生きている、そしてなぜか波稲はその南方竜之介の娘になっていた。

そのためか南方ひづるはあの見た目でペンネームに生きている弟の名前を拝借するブラコン姉になってしまっていた、どれだけ弟のことが頭から離れないと言うんだ。

しかし島行きのフェリーでの南方ひづると数日後の洋食コフネでの彼女の様子が変わりすぎだろ、なんでフェリーではなんで私のことを知ってるのだ!?って感じで気まずくなったのに次に登場したときにはなにもなかったかのようにその後フツーに慎平は会話してサインまでもらっとんねん。

そこはツッコミいれるところかなあ。

そして潮もなんと生きてた!影に襲われることがなくなったから彼女もやはり存命、だから慎平は彼女の留守電のメッセージを聞いて久しぶりに里帰りしたって顛末になってた。

なんやすっかり潮もツンデレになりよって、なにが電話越しでは「網代くん」だよこの野郎、よそよそしいふりしてずっとあなたがた砂浜で影をつーかまーえた♪してイチャイチャしてたじゃありませんか。

影と戦ってきた慎平が最後に潮の影をつかまえるっちゅう愛情表現オチは見事だったけどな。

とはいえこれが慎平が10回も7/22から24までをループして見たかった光景だと思うと涙出てくるよな。

なにごともない平和すぎる日常を送れるってことに幸せをかみしめる、なんて素敵な大団円だったというんでしょう。

これはひぐらしのなく頃に卒と業でも本当に見たかったエンディングでもある。

ついに2クール続いたサマータイムレンダも終了で夏の終わりを実感させられる。

最初は慎平が小舟潮の不可解な死の真相を探るサスペンスものになっていくのかと思いきや実際その通りの展開になっていくんだけど、探っていくうちにその裏には島に伝わる影の存在というか伝承がガッツリ関与していて島の住民にも影になってしまった人物が増えていることがわかり、徐々に影の親玉さんの思惑に巻き込まれ何編も慎平が死に戻りループをしてバッドエンドを避けて正解を導き出しつつ影と戦うことになるっちゅうアクション要素も入っていくなんともジャンプらしい展開へ。

もういろんな人間が影と関係していてほんとに伝承は島全体に伝わっていることが分かった。

最後の戦場が現実世界ではなく影の故郷ってあたりはもはやRPGでよくある終盤って領域になってたよね。

最初から潮の影が味方サイドにいたところや敵であるはずの影がどんどん味方になっていくところ、あとは南方竜之介の影がひづる、のちに慎平の意識のなかに入り込んで戦力になるっちゅう展開はご都合感もあったけどな、なにせ敵の親玉であったはずのハイネまで最終盤で味方になっていたからね。

敵だったときの澪と慎平の影も強かった、澪の影なんて本人の引っ込み思案な性格とは真逆で包丁をメインにいろんな武器を使って常に冷静になって立ち向かってくる武闘派になってたからな、序盤では山の中で南雲龍之介と慎平を殺害して一周目が終わるきっかけとなった人物だったし二周目もやはり凸村の影と結託して慎平を殺害したし、序盤では驚異の存在で終盤に味方に回ってくれるまでにかけてもずっと強敵な存在だった。

慎平の影も登場タイミングは多くなかったとはいえ俯瞰ぐせもまるっとコピーされていたし冷淡に夏祭りの日に本人を殺害したかと思えば市民に襲いかかっていたしハイネが姿を借りて難関として立ちはだかったりでやはり強敵と言っていいだろう。

逆に言うと終始味方ポジションにいた潮の影は頼もしい存在だったけどな、肝心の見た目がずっとスク水っちゅう一部の人間の性癖にはどっぷりとハマる点はおいといて。

やっぱり強烈だったのはシデだよシデ、最初から最後までずっと強さをみせつけてくれたからな。

なんだい、ハイネとの子を生み、自らの命が危なくなるとその子に自分をコピーするのを繰り返して何百年間も生き延びてきたって、どれだけ生に対する執着を持っているというんだよ。

この世にゃネタか本気か分からんが希死念慮を持ってるような人間だらけだというのに。

4本腕で銃もってこちらに攻撃してくるとか対処のしようがないよ…小早川家でなにごともなくすでに影になっている一家に混ざってしれっと食事してるシリアスシーンもあったとはいえずっとラスボスの座をほしいままにしてたからね。

ストーリーの後半以降は潮の死の深層が判明していたことでほとんど原因となった影と戦ってばかりだったけれどそれでも予測不可能な展開にハラハラしながら見てた。

影あいつ神出鬼没だからどこで出てくるかわからないんだもの、澪の影がなんと小舟家の外はまだしも中にまで堂々と出没したときはさすがに生命の危機を感じたよな、しかもご丁寧にも見た目も制服を着ているだけじゃなくてどこかがしましまじゃなくて白っちゅうどこに違いを出しとんねんっちゅう違いがあったしな。

とはいえその頃には影の動きを止める方法は分かっていたから落ち着いて対処できたけどあのへんはほんとドキドキものだったね。

影が本人を殺したのちなり代わろうっていうんだぜ、ドラえもんのひみつ道具でそういう話あったよな、影が自我を持ち本人と入れ替わろうとするの。

とにもかくにも最後に見たかった生きてる潮が笑ってる表情を見られて大満足だったよ。

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