ラブライブ!スーパースター!!第4話「街角ギャラクシー☆彡」感想
高校野球の延長により放映時間がのびにのびて3時間15分遅れの22:15になったけれど無事に放映。
5回からTwitterを見ていたけれど、みんな9回裏、同点で迎えた高川学園の満塁逆転サヨナラのチャンスって局面で同校が勝つことばかり注目していたね。
あのとき3球連続ボールからのフルカウントでさらに4球ファウルで粘って相手校投手の選択肢を狭め、さらに相手校野手の足つりも味方にしてフォアボールを選ばせて競り勝った打者にあっぱれだよ。
野球の感想の話はここまで。
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第4話感想
あ、冒頭、なんの理由の説明もなしにしれっと理事長考え変えてた、クーカーは1位じゃなかったけれど特別賞もらったっていうんでスクールアイドル活動の許可出してた。
あれだけ厳しい条件出したのに結果重視ではなかったのか理事長。
なんだかここだけものすごく都合のいい展開になっていたけれど大きく気になってしまうよ。
ところで、まぁ〜なんて平安名すみれはプライドが高い子なんでしょ、とても前回フェスをこっそり見学しながらつまずいて会場の電気を落としちゃったもんだから必死になっていた子とは思えない。
すみれ、第1話でかのんにスカウトされた時にはお前誰だよみたいな感じで怒鳴ってまで断っていたのにフェスで賞取ったのを知った途端手のひらくるんってしてきてるからね。
プライドは高いけどその価値は安かった。
終始彼女は私は芸能活動の経験があってダンスもそこそこ踊れるように練習してるのよ、そんな高付加価値の私をスカウトしないでどうするの?みたいな雰囲気をプンプンに漂わせていたね、まあだからろくなスカウトも来ないんだけどね。
なぜならスカウトが見てるのはそこじゃないから。
そんな高圧的な子には絶対にスカウト来ないよ、スカウト来るのは一見すると素朴なんだけどなにか内に光るものがあるとスカウトマンが感じた子だよ、アニマルビデオに売り飛ばされたり、レッスン料を取られるだけ取られたりするウソのスカウトにならホイホイ引っかかりそうだけどな。
ショービジネスは厳しいと言ってるわりに加入してもセンター取れないからって即脱退しちゃような子には主役なんて来るわけがないよ、なら芸能界は弱肉強食で食らいついていかないと生き残れない世界だってあなたも知ってるでしょ、実際に子役になってオーディション何回も受けてるって言うからには。
自分の番を待っていても主役は来ない、自分は即戦力だと思っているけれど芸能界はしっかりとあなたのことを見てるわけよ。
プライドだけが誇大化していってた理由はそんな自己評価と現実のギャップをスカウトは見る目がないみたいな感じで正当化して埋めていたからか。
そんな彼女を改めて街でスカウトするかのん、まあ〜なんていい子なんでしょ、目の前にいるのプライドがめちゃくちゃ高くてスクールアイドルを踏み台にしてる子よ、いや、踏み台にするのは別に構わないんだけどね、芸能界って新人が先輩までも踏み台にしていくそういう業界だから。
かのんはあのハプニングでどうやら人前で歌を歌えない弱点を克服できたらしくものすごい自信を漂わせていたね、私からセンターを奪え、なんて前回まで歌を歌えるかどうか思い悩んでいた人物とは思えないよ。
なにこの彼女の余裕っぷり、こっちもこっちでびっくりだよ。
こりゃかのんこそセンターだよ。
確かにかのんは1話目から家族の前では口悪かったけどな。
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