大正オトメ御伽話9話感想:白鳥ことりの新曲と策があきらめた音楽

2021年秋アニメ



大正オトメ御伽話第9話「策トコトリ」感想


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第9話感想

白鳥策と白鳥ことりが双子だったなる意外?な関係からはじまる今回のストーリー。

やっぱり男子同士をつなぐのはいつの時代もシモの話だよね。

周囲から「羅刹の一族」とまで呼ばれ恐れられている志磨家の息子が実はこっそりとその手の雑誌を集めて夜な夜な右手のお世話になっている健全な男子学生の性格を併せ持っているクソガキっぽさを見せる、そういう一面をうまく使ってこそ珠彦は今後愛されキャラになっていくと思うんだよな。

ことりが新曲の歌詞で悩んでいたときに恋愛とは何か、珠彦とはどんな人なのかを照れながら語る夕月がとんでもなくかわいらしかった。

恋愛未経験ながらも恋の歌を作るのは経済が豊かになりつつあった当時ようーやく自由に恋愛ができるようになった世相に合わせた格好かな。

作り上げた歌も現代のもはやすっかりツイフェミが大量発生し女尊男卑になっている男女の恋愛観とは全く違う大正時代の恋愛観がうまく表れていたように思う。

なーにが結婚契約書だよ、早い話しが言ってることは自分たちを優遇しろってことだろ。

なーにがトリセツだよ、それってあなたがた女性の山の天気の如く変わりやすい移り気を男性は常時俊敏に察知しろってことだろ。

つまりは平等という名の逆差別ってやつだ。

もはやその曲名を出すこと自体が古臭いが最近の音楽にまるっきり興味がないもんで。

それはさておき、策くんさあ…病の療養に長期間費やした間にことりにギターを譲ったら、退院したときにはすっかり才能を花開かせて歌手になっていたから自分は音楽を諦めることにしたそれただのやっかみじゃないのか。

なんだここの男性陣は、勝手にてめえで心のドアに鍵をかけるやけに弱っちいやつらばかりじゃありゃしませんか。

策は本当に音楽が好きなのか!?本当に音楽が好きなら7年のブランクなんかあっという間に埋めてみせる心意気を見せなさいよ、といいたいね。

最終的に珠彦のアドバイスの甲斐もあり策もふたたび音楽をやるようになったけれど、まさか夕月だけでなく珠彦が音楽のことでずっと後ろ向きになっていた男子を救済する立場になるとはな。

これも夕月に愛され、なんか知らないが女の子に好かれるハーレムが出来上がり、勉強のことで子どもたちから慕われるようになった結果だと考えるとなかなかくるものがございますね。

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