からかい上手の高木さん3第10話「初詣で」「雪だるま」「お正月」「相談」感想
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第10話感想
初詣でおみくじ引くと高木さんの方がいい運勢なのはいつもの光景。
ついつい西片は来年もあることをを期待させる発言をしちゃうあたり、やはり高木さんのことはかなり意識しているはずだ。
高木さんはやはりクリスマスの映画はデートとして過ごしていたんだな、だからわりと気合を入れた服装をしていたのだ、西片はあんまりそういう考えではなかったからか普段着みたいな格好だったけどね。
それを考えるとやはり恋の力は凄まじい。
来年ってことは、いまは中二だからもう高校入試直前なんだけどな!!
ならば来年の高木さんの願い事は高校でも西片をからかえますようにってやつになるんだろうか、それだけで、西片とは同じ高校に進学することを前提にした願い事になるからね。
個人的には違う高校に行って別な男子にお熱になってからかっちゃってもう西片のことは頭から消えている高木さんも見たいけどね。
その前に告白イベントあるからそんな展開にはならないんだろうけどな。
そして高木さん、西片と雪だるま勝負をしたははいいけど勝負が終わってから帰るタイミングがあっさりしすぎでしょ、わざわざ西片の様子を見て1分間時間を延長してたのに。
しかも大きい方の雪だるまなんて共同作業じゃない、もっと!ふたりで!余韻に!浸りなさいよって感じだよ。
あそこで時間を延長したり、西方が持ちかげられなかった雪だるまを二人で持ち上げようとするあたりが高木さんらしいんだけどね。
高木さん、相当ほかの女子と西片が会話しているのが気になるらしい、とくにその内容がナイショとされるとさらに突っ込んでこようとするあたり、やはりひとりの恋する乙女なんだよな。
くそっ、ついこないだクリスマスプレゼントを贈りあったと思ったらもうこんどは西片の誕生日プレゼントの話かよ!
しかも15歳の男子っちゅう他の男子の存在を匂わせてからの「自分のことなんだから」と感情に乗せて揺さぶりをかけてくることでプレゼントことを意識させるっちゅうからかいというよりはあれは駆け引きだったね。
あのあたりのやりとりは結構高木さん頭使ってるぞ、この日誕生日を迎えた15歳の男子ってことだから、いまは14歳の男子ってことになるわけで。
なにその意識のさせ方、うまいわ…って思いながら見てた。
そんなただの駆け引きのはずが西片の様子を見てついつい本心を感情に吐露してしまう高木さんが本当にいじましかったね。
だけどここでクリティカルヒットがなかったのが残念だったかな、初詣の回でクリティカルはあったけれど。
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