からかい上手の高木さん3第12話「3月14日」感想
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第12話感想
親類の結婚式だってのに結婚式に行く服装してなかった高木さん、まさかその格好で式に出席してないよね?
ちなみに今回高木さんの着てる服はピンクのトレーナーとデニムのホットパンツなるいつもの私服姿である。
高木さんに挑戦してもらう予定だった勝負のメモが入った箱をついつい拾い上げたミナたちのトリオがその勝負を何の気なしにクリアまでやっちゃってクリアしてから西片の名前を見て勝負の意図に気づいたってところがおもしろかったよね。
ミナたちも西片と高木さんの関係は知ってるからなおさらね。
もうさ、あの二文字なんていまは言わなくていいからさ、関係だけでもカップルに昇華しちまえよ大事なところでヘタれてしまうおそまつさんなモノを持ってるお前らのところとカレーまんなのか高木さんなのか好きか嫌いか聞かれたときに「嫌いじゃない方」とかいってごまかしてA○B48の某楽曲のごとく会いたかったと言って強風のなか気持ちをお返ししたいっていってフェリーターミナル近くまで行っちゃうお前らのところの二組!
PV見たけど篠田麻里子も板野友美も前田敦子も大島優子も若いな、中西里菜(現セクシー女優)なんているよ、そらそうだ、なんともう16年前の楽曲だからな、結成の翌年か、まだ私アニメみてなかったぞそのとき。
話は戻って特に前者!あまりにヘタレだともうそろそろ女の方から呆れられて離れていってしまうぞ?
なにが一人だと怖いから友人も巻き込もうとしてるんだよ!お前それでも立派なモノついてるのかよ!
さすがの女の方も待ち続けてはくれない、他に色男が出てきて愛の言葉とともに口説かれたらそちらになびいていくのが女心なんだぞ?
後者の男の方でも今回も含めて何度かクリティカルヒット繰り出して一応は加点できているのによ!
前者の男、あんた後者の男の方にお前も告白しろとふっかけといて自分はヘタれるたぁそれはないよ。
やっぱり大勝利なのは真野ちゃんと中井くんのところだけだなって感じたね。
あの二文字言わなくていいなんて言った理由は大人の恋愛はその二文字を言わなくても互いの気持ちが通じ合えば自然とカップルに発展するから。
高木さんも西片の気持ちを受け取ったって言ってるぞ、その気持ちこそ「嫌いじゃない」を具体的にしたあの二文字じゃないのか。
別にあの二文字を言うだけが交際開始の合図じゃないんだよ、昔で言うところのABCか、いろいろその順番が違うことだってあるわけよ、AやCから交際がはじまることさえあるしな(BはAからCに至るまでの途上にあたるからBやって交際がはじまることはないだろう)。
いやそれにしても今期の高木さんは本当に攻めてたよね、個人的に印象に残ったのは文化祭やクリスマスっちゅうカップル恒例の大イベントもそうなんだけど、やっぱり池でふたりで釣りをしてて西片が大きいあたりを引いて高木さんが池に落ちないように後ろから抱き止めていた時に、魚が逃げたにもかかわらず改めて抱き止め直したときだよ。
クリスマスやバレンタインと比べると本当に小さいイベントながらあのときの高木さんは完全に行動に本音の気持ちが入ってたよね。
あとは図書委員やってるときに存在しないセリフをさも存在するかのように装って西片に「好きだよ」なんて言っちゃう今回のエピソードにもつながってくる屈指の名シーンもそうか。
ここまでやってもなお高木さんは俺をからかってるだけだなんて言っちゃう西片、お前ある意味強者だよ、女心を揺れ動かしているって意味では。
だから今回の「高木さんに会いたかったから!」なんてのは事実上の告白なんじゃないんですか??って思ったね。
あとは西片が北条さんに浜口のことでナイショの相談を受けていたのを見かけた高木さんがやきもち妬いちゃうシーンも印象的だったかな、高木さんも毎日西片をからかえるほどの余裕そうに見えて実はそうではなかった、からかいで西片をつなぎとめていたってのが垣間見えたよね。い
いやもうお前ら本当に告白なしで付き合っちゃったほうがいい、好きだよなんて言葉はそのあといくらでも言えるさ。
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