takt op.Destiny2話感想:タクトとコゼットがコンダクターとムジカートになるまで

2021年秋アニメ



takt op.Destiny第2話「音楽-Reincarnation-」感想


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第2話感想

コゼットが運命の姿になったときにかかったBGMの頭5音がbpmの遅いドラクエ4の第4章のフィールド曲の頭5音に聞こえてしまった。

このあとマーニャが踊り出すんじゃないかと思ったよ、マーニャなんてキャラは当作品にはいないけれども。

時系列的には10年前にタクトの目の前で起きた悲惨なできごとの回想と、分かりづらいかもしれないがタクトたち3人がすでにニューヨークへと旅をはじめている第1話のちょっとまえのできごとが描かれた感じ。

第1話のどこかに日付がわかるシーンあったかな、と探してみたけれど見つからなかった。

そしてなぜにタクトはD2との戦闘中だけ右腕が失われていたのかの謎もラストに開示された。

だからこのシンフォニカパーティー中に起きた戦いがタクトとコゼットのコンダクターとムジカートとしてD2と立ち向かう最初の戦いってことになるんだろう。

ムジカートはコンダクターの右腕みたいな存在なんだけど、右腕の意味って文字通り本当にコンダクターの右腕の力を借りてというか使ってというか、そんな感じで戦うスタイルだったのか。

つまりはコゼットはあのD2の襲撃により負傷で済んだならまだマシで、命を落としてしまう悲惨なに、首から下げていたアクセサリーの力で「運命」なる別人格になって蘇ったってことなのかな、タクトは1話で彼女を「運命」と呼んでたし、1話のコゼットは目の周りが赤く塗られていたし。

とともに、次回までの1話ちょいで引きこもりになってしまったタクトがなぜアンナたちとニューヨークに行くことにしたのか、その心変わりも描かれていくことになりそう。

おそらくは、音楽がきっかけで父を失ったことで内向的になり、その悲しみや怒りを自らが演奏するピアノの暗い曲調の楽曲の演奏に乗せていたが、そんな自分を変えてくれたのもまた聴く人に希望を与えてくれるそんな明るい曲調の音楽で、命を落としてしまったコゼットが蘇ったように、D2なる謎の生命体との戦いで疲れ切った大衆を自分たちが戦って希望や奇跡をもたらしていきたい、そんな流れで旅をするようになったんだと思うけどね。

そんな雰囲気になりそうな話の流れやピアニストの父がコンサートの最中にD2に襲われて目の前で先立たれてしまったのを見てひとり塞ぎ込むようになってしまったって過去持ちの設定は気をてらわない王道の流れよね。

だが当作品の場合はここでインパクトのあるものを!って設定で気をてらおうとするとかえってすべる印象だから王道的な話でいいのかもしれない。

どちらかというとお話よりも映像と音で表現していく感じかな。

いまのところは映像に破綻してる場所はないし大丈夫かな。

タクトの悲愴をコゼットが運命で打ち消し、またあるシーンではこんどはコゼットの悲愴をタクトが運命で打ち消そうとして連弾を見事に大衆の前で演奏しきっまあたりこのふたり、普段は言い争いが絶えないんだけど息はぴったりよね。

それに悲愴、なるネガティブな意味を持つ言葉を運命、なるネガポジどちらにもとれなくはないが新しい自分に生まれ変わるっちゅう意味もも含ませられる言葉で上書きしてそのあとにパーティーの雰囲気にふさわしい明るい音楽をコゼットとタクトが息の合った連弾をしていく構成を見るに、アンナやコゼットがニューヨークにすることになるかもしれないのならこのままの自分ではいけない、いつまでも引きこもってはいけない、前向きにならねばならない、と実はタクトはひそかに自らを奮い立たせようとしていたんだろう。

大好きな音楽で。

だからあのパーティーに演奏の場を当人の知らないところで設けたていたことには新しい環境へと身を置かせるって意味で大きな意義があったわけで。

音楽とは音を楽しむと書くわけだが、別にただちゃんちゃら騒ぐだけでなく音、聴覚を用いて嬉しい、楽しい、悲しい、怒っている、急いでいる、などなどさまざまな感情を表現する芸術であり聴いた人々の感情を揺れ動かしていく、その最たるものがクラシック音楽であるってのがよくわかる楽曲の配置だったね。

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