takt op.Destiny10話感想:10年前のボストンの悲劇の真相とレニーの死

2021年秋アニメ



takt op.Destiny第10話「師弟-Lenny-」感想


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第10話感想

鬼滅の刃の煉獄さんに続いてレニーまで死んでいく、どうして日野聡演じるキャラクターばかり死ぬ運命にあるんだ!!

なら次は直属部下の新人女性を使えないとプランクトン呼びして期待も何もしていないというティンガーラの副館長に死んでいただかないといけないね。(途中からみなくなったのでどんな展開になってるのか分からないがツイートでなんとか断片的に展開は入ってくる)

こちらの伊藤美来と日野聡は戦いの末に日野聡が死んでしまい、あちらの伊藤美来と日野聡は日野聡の圧力に耐えられなくなった伊藤美来が無断欠勤して離れ小島に行ったっていう逆の関係になってるんだからな。

それはさておき、レニーがなぜにD2と戦うコンダクターになったのか、そして、黒幕はやはりD2との戦いを終結させたザーガン本人にあったことがわかった回。

ザーガンはシンフォニカのグランドマエストロになってまで何をしたいんだろうね、10年前にコンダクターを使ってD2を操りボストンのコンサート会場を襲わせて名指揮者の朝雛ケンジの命を奪ったかと思えば、休眠したD2との戦いに停戦宣言を出した人物でもあるんだから。

かと思ったらあの歪んだ選民思想持ちのシントラーをしもべにつけさせて彼と再度コンダクターを使ってまで休眠したはずのD2の動きを活発化させて生き残った人々に再びの恐怖を与えているんだぜ。

ここまでいくとD2の休眠もザーガンにより意図的に行われたと考えずにはいられないな。

そうまでしてこの世から音楽を滅ぼしたいのか、あるいは悲劇こそ音楽だ、と音楽のある場所に悲劇を与え続けたいのか、彼も音楽に親を殺害されたとでもいうのか。

シンフォニカを立ち上げたのは実はアメリカの国民を守る名目で実はコンダクターとムジカートを一人残らず殲滅させるためだったのか。

音楽に悲劇だけを求めるのは自分の性格がそうさせたのか実際に悲劇となったできごとが起きたのかは定かではないが、ザーガンこそD2を操ってまで音楽ある場所に悲劇を起こさせていく男だったとは。

しかもこいつ、おそらくは尊敬していたと思しき朝雛ケンジに悲劇の死を与えさせただけでなくシントラーの動きを止めさせてまで嬉々とした態度でタクトに接触しようとしていたんだからな、尊敬する人物に自らの手で悲劇を与えるとか明らかに頭が狂っている。

だからタクト自身にも悲劇を与えようとしているのは明白であり、(6話のオーラスで彼のセリフによる伏線をまいてた)彼は万死に値する存在だ。

ザーガンもシントラーと同様に不純な動機を持ってる性格が歪んだ小者だったことがわかってしまったよ…

とんだドクズだったよ…

レニー曰く、ザーガンから光が見えないのは彼のなかにはもはや闇しかないからだったよ…

一方で朝雛ケンジとレニーはかつての師匠と弟子であったことが明かされた。

一度は身を案じてボストンでのコンサートを止めよとレニーは進言したが、D2の襲撃で暗いムードになってしまった世の中を音楽で希望を与えていきたい朝雛ケンジの考えに賛同したことであの惨劇が起き、朝雛ケンジのひとり息子を孤児にさせてしまった、レニーはそんな重い過去持ちの人物だった。

レニーも音楽で人々を感動させ喜びを与えていきたい思想は同じだったからこそ師匠の熱い思いに止められずにあの惨劇が起きてしまったと考えるとこちらも暗くなってしまう。

レニーが唐突にタクトの元に訪れたのもそれができることならタクトのそばにいて彼を強い男の子にしたいって思いが日に日に強くなっていったからなわけだ。

で、師匠の死と孤児になったであろう息子の悲しみを背負い笑顔を見せられなくなったレニーが一転してそのような考えを持つようになったのは明るく朗らかなタイタンが常に屈託のない笑みを見せてくれるから。

タイタンのその笑みこそがレニーを、そして間接的にタクトを、運命を動かしていたわけだな。

だとするとタイタンは人々の心を動かしていく本当に小さな巨人の存在なわけだ。

レニーがあるときからカマ口調になったのは師匠が死んだ悲しみを思い起こさせないようにするためと考えていいだろう。

だからレニーが志半ばであのドクズなザーガンの悲劇思想の被害者となってしまったことが心苦しくていられないね。

レニーはこのまま死んでしまい師匠の元へと旅立ってしまうのか、それとも命だけは助かるのか、いずれにせよ薄れゆく意識のなかでタクトと共演するレニーが師匠に絶賛されてかなたの世界へと旅立つシーンや、最後に涙を浮かべながら約束を守り通してみせたタイタンの笑顔にはこちらも涙するしかないよ…

最後の旅立ちが美しいからこそザーガンの醜悪さが目立ってくるよ…

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