天才王子の赤字国家再生術12話感想:恐怖で屈服させる野蛮なウェイン

2022年冬アニメ



天才王子の赤字国家再生術第12話「そうだ、やっぱり国を売ってトンズラしよう」感想


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第12話感想

やべえよウェイン、産地偽装を開き直っただけでなく、交渉を優位に展開させるために自国民を難民砲の砲弾にして適当なことベラベラ話して他国を脅してきやがった、なんなんだよこの男。

広く流行している黄色い衣装の染料には毒が使われてるから国民がバッタバッタ倒れたら大混乱に陥って、しかも80万もの難民砲もてつだって政治だけでは手がつけられなくなるだろうとかとんでもないことを言い出すしな。

恐怖で人を従属させるとかそんなのどう見ても蛮族にしか見えないよ。

なんでシリジスは政治やってるのにこんな青二才の蛮族の脅迫にあっさりと屈服してるんだよ、どう考えてもこんなの同盟国のソルジェスト王国と手を組んでウェインの首をいの一番に取る以外に手はないだろ。

(それさせないために先回りしてウェインは80万人の市民を難民砲にするハッタリかまして脅迫してるんだけどさ、市民3万人の自治権を帝国から守った実績付きで)

難民砲はnuclearじゃないんだよ!

ちなみに難民砲は実際にベラルーシがロシアとなにか企ててるんじゃないかってんでEUからの経済制裁に対抗するためにポーランドに向けて去年やってるがさすがに80万人はいない。

さすがのあの大統領もそんな発言はしまい、いや、戦いが始まった直後に18歳から60歳までの男性の出国を禁止する国民総動員令に即座に署名して国民を盾にしてるし希望者に武器供与してるし、その武器の金の出どころは善意の募金と納豆だし(募金の99.2%は武器代になった、その結果あそこでは自国民を殺し合う事態に発展した)で便衣兵化させてるから同じことを言う可能性もある。

まあ戦果を大袈裟にいうのは現代戦ではいつものことだけどな、またあちらの話になってしまうが停戦協議の結果あそこは折れた(負けたはずの国の言い分が勝ったはずの国にそのまま通るわけないだろ)わけだけど、いや、実際は前々から少しずつ譲歩してたんだけれどもすでに勝負はついているいま、改めて見てみるとあそこの戦果の大げさっぷりは常軌を逸してると感じている。

それはさながら大戦中の日本を彷彿とさせるな。

戦死した将校が実は生きてたり、撃沈したはずの戦艦が無傷で湾内を航行してたり、死亡した13人の自軍の兵が実は生きて平和に降伏してたり、残虐なはずの敵軍が実際はあちこちで市民にずっと人道支援していて逆に自国軍からの市民への支援物資が発泡スチロールだったり(その映像は無数に見かける)そんな光景はザラよ。

海外の義勇兵がわずか数日でしっぽを巻いて逃げるんだぜ、明らかに著しい戦力差があるってことだろ。

まああそこの話をこんなブログで書いたってしょうがないんだけどさ。

当作品は結局のところなんだ、売国したいってほざいてるウェインを天才に見せるために敵を軒並み知能指数を下げたバカにしてあとは話に合わせて駒のように都合よく動かされてる、そんな展開だった感じかなあ。

都合良く動かされているってのは裏を返すと心理をすべて掌握しているってことでもあるんだけどね。

とはいえ天才といっても天才と言えるほどのものではなかったけどな、ほぼ全てがウェインによるこんなこともあろうかとっちゅう後出しジャンケンだったし、さすがに後出しジャンケンの連続はつまらないよ。

まあ頭が弱く死に方があまりにも馬鹿げてる人間がいたり、ウェインの策に見事にハメられてその後引きこもって全く出てこなくなっちゃった人間がいたりとコメディに振った結果の展開だろうからそれはそれでおもしろかったけどね。

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