トモダチゲーム1話感想:いきなりゲームに参加させられた5人、友達を裏切ってはいけない

2022年春アニメ



トモダチゲーム第1話「あれ?友一君は友達を疑ってるの?」感想


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TVアニメ「トモダチゲーム」日本テレビ他にて2022年4月5日(火)深夜放送開始

第1話感想

高山みなみが大山のぶ代(ダンガンロンパのモノクマ役)ポジに。

友一ら5人が参加した「トモダチゲーム」の趣旨は熱い友情に大金を絡ませることで5人の友情、信頼関係をかき乱していくのが目的だろうか。

お金が介入すると簡単に人は流される。

第一ゲームのこっくりさんも「このまま”はい”を選べばゲームクリアだけど”いいえ”を選ぶと出題者の借金が半額になるよ」なんて出題者へのボーナスを与えることで一人だけ「いいえ」を選ばせる巧妙な罠をしかけていたっていうんだもの。

友一は誰がクラスで集めた修学旅行の積立金200万円を盗んだのかから疑いはじめ、その疑いは消えることなく第一ゲームの裏ルールを知らなかったときは誰かが自滅目的で「いいえ」を選んでるのではないかと疑い、裏ルールを知っても自分がお金よりも友情を選び「はい」を選べばだれも「いいえ」を選ばなくなるだろうからゲームクリアするはずだと考えていたのに10円玉が「いいえ」にいったから実は各出題者のほかに借金おっかぶせ目的でいいえを選んでいるやつがいるのではないかとどんどん疑心暗鬼の深みにハマり尽きることはないっちゅう三段階の疑いを見せるその描きがいいね。

それでは第一ゲームについて深堀りしていきますか。

ルールは5人がこっくりさんの形式で問題を出して10円玉を動かし「一回でも」正解すればゲームクリア、全員が同じ答えを選べば10円玉はその方に動くが誰かが逆の答えを選ぶと10円玉は少数派の答えに動く。

クリアできれば全員の借金が40万円ずつ減額、クリアできなければ借金額が多い人が全員の借金を一人で背負うことになる。

そして裏ルールとして「問題は出題者が考えろ」「”はい”ならゲームクリアだが”いいえ”に行くと出題者のみ借金が半額になる」ことが提示された、ただしゲームマスター曰く5人目にはそのような裏ルールは記載されていないようだがゲームに参加している5人はそんなことは知らない、友一は気づきつつあるようだがほかの3人は5人目にも同じように記載されているだろうと考えているほうが自然だ。

2000万円の借金を抱えていた者以外400万円の借金は本来であれば抱える必要のないものである(大学の奨学金並みの金額であり到底高校生が返せるような金額じゃない)ことやゲームオーバー時の最下位ペナルティだけはどうしても避けたい心理から、ルールに則りみな少しでも減額させるために明らかに誰もが「はい」と即答できる簡単な二択問題を出題したうえでその問題に「いいえ」を選んでいることになる。

とはいえ2000万円の借金を抱えていた者も心理的には同じになるだろうか。

1人目から3人目までの出題者はあと2問~4問あるから必ずクリアできるだろうと軽い気持ちで「いいえ」を選んだってことになるだろうか、このような思考は「正常化バイアス」と呼ばれている。

個人的にはその3人が裏ルールを知ったあとどのような心境でその後のゲームに参加してるのかが知りたいんだよな。

疑心暗鬼に陥る必要ないじゃない、自分の出題以降は次の出題者が自分と同じように「いいえ」を出しているって単純な結論に行き着けるんだぞ。

とはいえ重要なのはやはり4問目の友一になってくるのか、彼はゲームに参加するか否か選択を迫られたときに「お金よりも友情だ」と宣言してこのゲームに参加した、だから彼なら裏ルールに反し「はい」を選ぶだろうと先に出題した3人は考えているはずだから。

もしかするとそれを期待して出題時に「いいえ」を選び借金を減額したのかもしれないな。

だが予想に反し4問目も「いいえ」が選ばれた、すでに裏ルールを知ってる3人は驚いたろうな、友一が「いいえ」を選んだ!?もしくは、友一は「はい」を選んでもほかに「いいえ」を選んだ人がいる?その人は今までの問題でも他に「いいえ」を選んでいた?ってなるんだから。

気になるのはこの場合も友一の借金は半額になるのかどうかだよ、自分は「いいえ」選んでいないが他者が選んだことで結果的に「いいえ」が選ばれた場合ね。

その5人目心木ゆとりの出した出題だけ「はい」「いいえ」の明確な答えがないあなたの考えが聞きたいって感じで前の4人と趣向が全く違ってたのも興味深い、もしかするとその問題はカードにあらかじめ書かれていることなのかもしれない、ゲームマスターがそのような意図のことを話していたってことは5問目だけは問題文を知ってるってことになる。

その心木ゆとりは3問目あたりからえらい体を震わせていたよな、つまりは彼女には後ろめたいことがあるってこと、その後ろめたいことってのが実は1問目からずっと「いいえ」を選び続けていることなのではなかろうか、少数派といっても1人か2人かまでは明らかにされてないからな。

(もうこの時点でずっと「いいえ」を選びそうなのは一人しかいない、最後に出題した心木ゆとりだ、なぜならゲームクリアを目指すためには5人の答えを合わせる必要があるが「”はい”を選べばゲームクリア」なんて裏ルールがあろうかなかろうが絶対にゲームオーバーにさせたい意図的でない限りあんなクソ簡単な問題に「いいえ」を選ぶ道理がないからだ)

だがこれだけでは不十分、なぜなら最下位ペナルティーがあるからだ。

もっというと、人間は誰しも失敗を回避する心理がある、このゲームをクリアしたところで借金は0にはならないし、そもそも誰のものとも知らない借金をかかえるくらいならゲームオーバーにして借金を0にしたいって思考だ。

その思考を誘発させ回りを疑わせるための「いいえに行くと出題者だけ借金半減」ボーナスなのだ。

さて5問目はみなどれを選ぶんだこれ、答えは「はい」であることがご親切にもマナブくんから提示されているから当然正解は「はい」になる、だから10円玉を「はい」に動かしたい、だがゲームをクリアしても現状では借金は0にならないからゲームオーバーにして借金を誰かに押し付けたい、ひとりでもいいえを選べば10円玉は「いいえ」に行くからゲームはクリアできないが同じ考えの人間が3人~4人いれば逆説的に「はい」に行きゲームクリアになる。

そもそもずっと簡単すぎる質問にいいえを選んでいたクソ野郎は誰なのか、何のためにいいえを選び続けているのかという疑念もある。ゆ

友一は最後に話し出したのはもしゲームオーバーになったときの最下位ペナルティを気にしてのことか、5問目の時点で最下位は心木になるから彼女にペナルティが行かないようにするための。

もっとも、友一の借金は400万円に戻っただけだがな。

マナブくんからの「クリアするためには友達を疑わないこと」っちゅうメッセージが5問目の問題に反映されて痛いほど突き刺さってくるね。

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