トモダチゲーム第6話「やっぱり“人殺し”とは友達になれないって」感想
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第6話感想
は?は?は?友一が過去に人を殺めた殺人鬼で口達者のカルト宗教の教祖みたいな極悪人であると判明したって結末はまだしも、何そのオーラスの超展開、なんで男同士でキスをしているクソBLみたいな展開をわれわれノンケ視聴者は見させられてるの?
この作品は僧侶枠でもなければ淫夢ビデオでもないしガチムチパンツレスリングでもないんだよ?
わかるよ、クソムズだという第3ゲームに友一だけは行かせるわけはいかないって美笠天智の考えは、だから自分もゴールする決心をしたんだろうけれども…
あなた、陰口はウソであると(たぶんそのウソ自体がウソの)白状したわけなんだけど、その手段が斜め上すぎて確かに裏切り者ではなくなるかもしれないが、モーホーになっちゃうけれどそれでいいのかい??
いやいや、友一がこのゲームを通して仕掛けていたことは陰口ボックスに入る順番と陰口の内容を操作していたことは分かったが信頼の担保が名札回収だったとはね。
名札を俺に差し出すのならお前たちを信頼するってこれヤっちゃんの手口だから。
借金額が書いてある名札の裏を見たら借金倍額は第1ゲームからずっとルールにあったが、他人の名札を回収しても借金倍額にはならない=ルールに書いてない穴を突いてくるとはな。
あと、実は四部は口が軽い要素もたしかに第1話の時点で描かれてるんだよな、友一がなんとか修学旅行7万円を新聞配達で稼いだときにもさっそく余計な一言言ってたしね。
友一そういえば怪しい男と一緒に動いていたことがあることも描かれていたな、その男から現代社会できたなくても生き抜く術を伝授されたのかな、
でもこの(あくまで合法的に)ルールの穴をついてくる戦法って、実際のところこれができる人間こそ地味に学校でもうまく立ち回っていたり、あとはいまや生きる上でも必須スキルだったりするんだよなこれ。
まわりからは間違いなく非難されるんだけど、それはまわりの人間の方が思考停止して横並びでルールに従ってるだけ、しかもいまやルールに従っていては大損するだけ、そして思考停止してるから調べることもできないからなにもものを知らない。
そしてこのルールの穴をつく思考や才覚がある人間はメキメキ頭角を表してくるんだけど、思考停止してる才覚がない人間は寄ってたかって潰してくる、出る杭は打たれるなんて言うけれど、それでも才覚がある人間はどんどん杭を出してくるから出過ぎると打たれない(これ松下幸之助さんが言ってること)正確には打たれないと言うよりは打てない。
これが今世の中で実際に起きていることね。
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