うる星やつら1話感想:昭和のギャグラブコメが帰ってきた、障害のある恋ほど熱く燃える

2022年秋アニメ



うる星やつら第1話「かけめぐる青春/絶体絶命」感想


アニメ公式サイト

TVアニメ「うる星やつら」
小学館創業100周年記念!「うる星やつら」2022年10月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始

第1話感想

昭和のラブコメが令和に帰ってきた!

ただし私は昭和の本作品を全く視聴していない!

むかし再放送やってたみたいだけどね。

(1981年〜1986年放映だからちょうど生まれた前後なのである)

諸星あたる役に神谷浩史、ラム役に上坂すみれ、しのぶ役に内田真礼、あたる父役に古川登志夫(これが40年の貫禄!!)とキャストは一新。

そしてこれまた40年前と同じくフジテレビで放映だ、分割4クールって話だ。

前半はいきなり政府とインベーダーであるラムの父親から10日以内に娘のラムを捕まえられなかったら地球は奴らに支配されるっちゅう大役に選ばれたあたるが空を飛んだりビリビリで抵抗したりするラムと追っかけっこしてギリギリのところで捕まえることに成功、だがあたるのガールフレンド、しのぶとの結婚の話を自分とのことだと思い込んだラムが結婚するために同じ部屋に住むようになる話。

Hi-Cの自販機懐かしいな、住宅のたたずまいにも昭和40年代の雰囲気がよく出てきてるよ。

2話構成だからあっという間に鬼ごっこの話が終わっちゃったっちゃ!

明日失敗したら地球は支配される…当時の人口だと50億人ほどが諸星あたるに命運をかけているはずなのに心無い言葉をかけられてもフツーに友人に囲まれながら家でパジャマ着て布団敷いて寝てるのはヨユーの現れなのか諦めの境地なのか、とにかくシュールな光景だったなあ。

しかしまあ世界の運命が決まるなる大役すぎる大役をかわいい子には目がないチャラ男につかわせたもんだわな日本政府も。

一人の男の鬼ごっこに運命を委ねるとか薄氷に大量の人間が乗ってるようなもんだぞ。

適当なコンピューターで選ばれたのがお前一筋だって言ったそばから他の女にうつつ抜かすチャラ男だっていうんだからこいつはどれだけ運があるのかないのか。

そんな大役を最終的にはガールフレンドのすみれとの結婚っちゅうご褒美を得るために個人的な動機でのぞむこの緊張感のなさが逆に笑えてくるな。

最後はラムの服といえばいいのかなんといえばいいのか、ビキニの上をはぎとって手ブラ状態にさせ手出しできなくなったところを捕まえるオチでだいたい方向性は確信できたかな。

昭和のノリは令和でもしっかりと再現できていたように感じた。

後半はしのぶとあたるとラムの三角関係がなんとバミューダトライアングルになり飛行機やヘリコプターが墜落する事態にまでなり街もカミナリを何発も落とすラムにより破壊されていくなかあたるがしのぶに会いにいくも結局ジャマされてしまう話。

携帯電話もない時代だからガールフレンドとのやりとりは家の電話、当時の青少年は親が出るのではないかとヒヤヒヤだったという。

チャンネルを回す古いテレビ(文字通り昔のテレビはリモコンなどなくチャンネルを回した、これはちびまる子ちゃんでも見てとれる)とこれまたなつかしい。

ラムがイチャイチャ(一方的だが)を見せつけてきてあれだけ街を破壊し怒りのカミナリ落として直接妨害してきてるのにあたるの言葉を信じていまも付き合ってるしのぶはなんだかんだプレイボーイなあたるを信頼してるらしい。

逆にラムはこれはこれは嫉妬のカミナリが街を荒らしていく、飛行機とヘリコプター落とすのは聞いてないよ、もうあたるとしのぶは電話もダメだな、盗聴されて妨害されるからね。

ならばもはや密会するしかないよ。

こうみるとやはり正ヒロインはどう考えてもしのぶなんだよな、障害があるほど燃える恋ってか、まさに昭和を象徴する言葉じゃないか。

(現代の恋愛ではそんなリスクを取りたがらない傾向にある)

あたるは飛行機とヘリコプターと町の建物修繕費とその他もろもろで一体いくら賠償を背負わされることになるのやら。

次回の感想記事

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