宇崎ちゃんは遊びたい!ω第11話「なんだかそろそろちゃんとしたい!」感想
前回の感想記事

第11話感想
宇崎ちゃんは榊と亜実さんが同席する飲みの席にて桜井との出会いのときを語っていく。
その桜井は実家において妹とご対面しただけでなく道場をやってる父親から柔道を教わりながら宇崎ちゃんのことについて白状させられていく。
そこのふたり、早くお前らシャキッとせえよ、話をムダに引き伸ばしてるんじゃあないよ…お前らがもたもたしてるもんでふうこいがいつの間にか追い越し車線からビューンと覆面を追い越す勢いで走り抜けていってるんだよ…
何でこうずっと膠着状態になってるんだい、男が腑抜けとしか思えんぞ。
水泳教えてる時の桜井の説明もド下手だったしな、やたらわけのわからない擬音語が大量に出てくるあたり関西人ノリをほうふつとさせる。
何で宇崎ちゃんには水泳を教えてるのか?それはお前の尻と胸がヤバいからって素直に言っちゃえよ…言ったところでケダモノ扱いされるだけでべつに宇崎ちゃんは嫌わないよ。
そんな煮え切らない桜井にチャラ男の父親から愛のアドバイスなんだけどそりゃ彼女じゃない異性を何度も自分の部屋に呼んで泊めましたお風呂も貸しました何もしてませんって説明したところで事実だとしてもそんなん説得力は皆無だわな、そりゃヘタレって言われるわ。
しかしまあ実の父から何度も投げられて一人の女と交際にすら発展できないヘタレと言われるこの屈辱ときたらなかなかにくるね、その父親はいまだ妻と現役を貫いて最近妹を産んでいるだけになおさら。
親からヘタレクズの甲斐性なしと言われてみい、言われた側は泣くぞ。
はやく桜井は宇崎ちゃんに突っ込んでこいよ…いや、そっちの意味ではなくまずは手順を踏んで交際をはじめるって意味で。
おまえがどっちつかずのフラフラしてるせいでもう自分のパパンだけでなく宇崎パパンや同じジムの人、亜実パパンと大人たちからいろいろ言われたい放題やないか。
はよ男ならいくしかないんだよ、ふられるのが怖いとかそんなの言ってられないんだよ、夜中に家にたびたび来て料理をかいがいしく作ってくれる時点で嫌ってないのなんて分かるだろうに。
やっぱりこの男女の恋愛が成就するのかどうかはきみ次第なんだよ…そろそろやなしにいますぐシャキッとせえよ…
さすがにずっと絡んでくる宇崎ちゃんも桜井のふぬけさにもうすぐ離れていくんじゃないのかい?って思えてならない。
次回の感想記事

コメント