ヴィンランド・サガSEASON2 2話感想:エイナル!おめえはよお!考えが甘いんだよ!

2023年冬アニメ



ヴィンランド・サガSEASON2第2話「ケティルの農場」感想


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第2話感想

奴隷となって購入されたエイナルとトルフィンは地主のケティルから広大な森林の開墾を命じられた、畑の収穫物の金額が自身の値段よりも上回れば自由を与える、その条件に喜ぶエイナルだったが、トルフィンはまったく表情を変えず、それもそのはず、奉公人により連日いじられ続けてきていたのだ。

開墾と併せて奴隷総出での小麦の収穫も連日休みなしで続けられていくなかでケティルの息子、オルマルは剣で成り上がるべく父に反発、どうやら彼には愛人(オッドニー)ががいるようで夜の営みは愛人の両親に盗み聞きされていた。

その夜、納屋にてエイナルはトルフィンに故郷の村が襲われたときの昔話をしていった。

今回もやはり奴隷が奴隷奴隷してた、某なろうのようなあんなファッション奴隷じゃなかった。

奴隷はおめえはよお!考えが甘いんだよ!ってきたなく過酷な環境で働かされるのが現実。

画面の向こうで暖房効かせた部屋で視聴してる第三者からしてみたら地主でありトルフィンらを奴隷としてこき使うあるところのケティルの提示した条件なんて、エイナルらを働かせるための方便、ハッタリ、ウソであり口約束でしかないからあとで条件なんてケティルが好き勝手に一方的になんぼでも変えられるってのは分かりきったことなんだけど、実際に奴隷になった人物にとっちゃまずは「自由」って言葉に簡単に飛びついた末見事にやられるよね。

その単語で勝手にてめえで都合よく解釈してくれるんだから、使用者の思うツボってもんなのよ。

メシは使用人がつまみ食いした残飯を二等分だし森なんて広いもんで開墾するまでに年単位だっていうんだぜ、そしてその畑での収穫物の金額が自身の値段を上回ることなんて決してないだろう。

そもそも奴隷の分際でってんであの奉公人らがよってたかって畑を潰すでしょうから作物が無事に収穫できるかすらわからない、収穫できないんだから値段はつかない。

トルフィンやエイナルは奴隷として安値で購入されてると思うんだけど、それでもなお収穫物は自身の値段を上回ることはないのだ。

ケティルにすぐにでも反発しそうなトルフィンですら奴隷の身分から抜け出せずにいるんだぜ、描写することはおそらくないだろうがエイナルが農場に来る以前にどれだけケティルや奉公人から嫌がらせをされてきたか。

なんかエイナルは報告しようとしていたけれどそんなの報告したところでもみ消されるか殴る蹴るの暴行をひたすらに受けるかのどちらかよ。

そしてケティルにはドラ息子のオルマルがいることが分かってんだけど、あの男、トルフィンとは真逆で自由を謳歌してるんだけどイキってる様子からまちがいなく何かしでかすだろうな。

トルフィンとは明らかに面構えが違いすぎる、トルフィンはヴァイキングとして各地を移動中にあまたの戦いを経験してきてるからな、愛人にどっぷりハマるような高尚な御身分な人間にはお分かりにならないとはおもうけどさ!!

夜の営みは彼女の両親に盗み聞きされてるたしな、しかも一回のみならず女の誘惑で二回戦までやろうとしていたっていうんだぜ、妙に生々しいじゃないか。

愛人の家は貧乏一家なのか、大地主のケティルの多額の財産分与目当てってオチも時代描写として十分。

むしろオルマルはあまりのドラ息子っぷりにケティルの付属品でしかならなかったっていうね。

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