Vivy-Fluorite Eye’s Song-第1話&第2話感想:2話でワンセット

2021年春アニメ



Vivy-Fluorite Eye’s Song-第1話「My Code-歌でみんなを幸せにするために-」&第2話「Quarter Note-百年の旅の始まり-」感想


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Vivy -Fluorite Eye’s Song-
オリジナルテレビアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」2021年4月放送決定!

第1話&第2話感想

<<第1話あらすじ>>

歌でたくさんの人々を幸せにする、それを使命にニーアランドにて生まれた完全自立人型AIのディーヴァことVivyがメンテナンスしていると100年後の未来から博士によりタイムスリップしてきたAIのマツモトが現れ、100年かけてAIを滅ぼしてほしいと要請してきた。

マツモトのデータはテディベア人形に移され、100年後の世界ではAIは突如暴走を始めニーアランドのAIも例外ではなく人間を襲いかかっていた映像を見せ何度もしつこく依頼してきたがVivyは信じてはくれない。

なのでマツモトは直近に未来に起こる結果を見せ、現実にその結果になったら信じてほしいととある映像を見せてきた、映像に映っていた人はAIにも人間と同じ人権を与えるAI命名法が必要不可欠だと言う相川議員が暗殺されるシーン、Vivyは彼を暗殺者から救うも互いの使命がぶつかってしまう。

実は100年後の争いの原因はAI命名法を推進していた相川議員がテロリストにより暗殺されたことで推進支持者が増え国会で可決成立したこと、これによりAIにも人権が与えられたが、長い年月をかけ争いばかり起こす人間を排除すべしと判断し争いに発展したようだ。

Vivyはこのままでは歌で幸せにするどころか不幸になってしまう、相川議員を助ければ100年後の争いの原因になるAI命名法が成立しなくなるのではないかと判断し、暗殺犯から救出しに向かうのであった。

<<第2話あらすじ>>

相川議員を暗殺班から救出しに向かったVivyは反AIテロリスト集団トァクの動きをかわし彼の元へとたどり着く、100年分の新聞記事を全て記憶しているマツモトによると彼はこのあとトァクによるビル爆破で命を落とすと言う、だからその前にビルから脱出させることになった。

…が、脱出途中でVivyとマツモトが口論を始めてしまった、そこにトゥクが現れVivyはロジカルバレットを撃たれて倒れてしまう。

相川議員も撃たれてどちらも死んでしまった…が、実際はマツモトにより男のゴーグルに細工がなされ、ニセの映像を見させられていただけで二人ともどうにか無事だった。

だが脱出直前にトゥクのメンバーに追いつかれてしまった、そこでマツモトは彼らが仕掛けた爆弾の一部を作動させ隔離、だがVivyはメンバーの一人をかばいつつ負傷した人だらけでは歌でみなを幸せにできない、と動けなくなってしまった。

Vivyはマツモトから近い将来に博物館入りしてしまうこと、そのおかげか100年後の争いでも破壊されることなく無事だったことを聞かされてしまったことで一皮脱ぎ相川議員にいつか自分の歌を聞いてほしいと救出を続けつつ、起こる未来の通りにビルを爆破させていった。

無事相川議員を救出することに成功、だが、一難去ってまた一難、今度は飛行機が離陸直後にエンジンの爆発により墜落する事故を目の前で見てしまうのであった。g

第1話だけ見てもピンと来ず、第2話までワンセットで見ないといけないタイプの作品だった、ってことで分割はせずに1つの記事でまとめます。

リゼロの原作者長月達平氏と一部エピソードでシリーズ構成を担当した方が脚本を担当してる作品、シグルドリーヴァからあんまり間隔が開いてないのであちらのストーリーを覚えてる方も多いかと。

シグルドリーヴァは3話切り、リゼロも途中で見るのをやめてしまった私にとって、はたして長月脚本が合うことはあるのだろうか。

そして長月氏はまたTwitterで解説してた。

さて感想の方だけど、未来の世界においてAIが学習し意思を持ち賢くなった結果、愚かで争いを好む人間に反乱を起こすってのはSFの世界においてはものすごーく手垢がつきまくりな設定。

そして未来を変えるには過去を変える必要があると過去にタイムスリップさせるのもやはりSF、タイムトラベルものを扱った作品においてはさんざん見てきた、ドラえもんでも見てきた設定。

オリジナリティがあるとしたら過去の人間ではなくAIを動かすところと、歴史を改変するはするけれど、大きく改変してしまうとマツモトの記憶している未来の変わり幅が大きく手がつけられなくなってしまうから必要以上に改変はしないってところだろう。

今回の場合は争いの遠因となったAI命名法が推進者の死により成立したのでそれを避けるために推進者の死を免れさせ立法そのものを諦めさせたが、死の原因となったビル爆破そのものまでは阻止しなかった。

Vivyの介入により彼の考えが変わり、AI命名法の立法は阻止されたとマツモトは判断したが本当にそうか?ちょこっとルートが変わるだけで結果的に立法されるのではないかと思えてならない。

いや逆か、AI命名法は相川議員でなくてもだれが推進しても絶対に成立しないできない、この結果はあらかじめ決まっていて、その理由に人間がAIにも知能や判断、感情を持っていることを知る今回のような出来事があったってことか。

いやそれはない、未来からのAIにより提示されている未来はすでに確定しているものだから、100年さかのぼって過去を変えたとしても結局は100年の間に再調整されるから結局はAI命名法も相川議員ではなく数十年後ぐらいに別な議員により立法されるってことになることに気づいた。

相川議員がAI命名法を立法したのは自分への票稼ぎをするため、AIなら感情を持たないから自分に投票してくれるだろうってまたナメた考えで推進しやがってたな。

Vivyは自身に起きる運命を知ったことで啖呵を切ったり組み込まれた使命を自己判断により拡大解釈したりできるのな、歌でみなを幸せにする、が目の前で人が不幸になってほしくないから敵味方関係なく救出する、に解釈されていた。

だが歴史改変の過程においてかなりテロ組織のトゥクに介入してる気がする、知らないところで生まれたこの綻びはいつかどこかで大きなトラブルに発展するはず。

あるいはあのくらいの介入ではテロ組織の意思決定にはなんら影響を及ぼさない、下っ端は上の命令に従うだけってな読み方もできるか、だがVivyがかばったメンバーの青年にとっては人生を変える出来事になった…的な。

主人公の設定から音楽ものかとおもいきや全く違った、第2話に至っては歌うシーンなんてひとつもなく、ずっとアクションシーンだらけだった。

そしてマツモトってAIが限りなくうさんくさい、設定説明までしてくるからしゃべりが多いうえ、某魔法少女に出てくるいたいけな少女に魔法少女になる契約を執拗に迫るあの生き物と同じくらいうさんくさい、お調子者すぎてうさんくさい。

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