Vivy-Fluorite Eye’s Song-第3話感想:いきなり舞台がスペースコロニーに

2021年春アニメ



Vivy -Fluorite Eye’s Song-第3話「A Tender Moon Tempo -星たちとの歓談-」感想


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第3話感想

今回はAI命名法成立のきっかけとなった相川議員暗殺阻止一件から15年もの月日が経ち、いつも歌ってるステージには客が集まるようになった一方で相川議員によりAI人権法が成立するなか、久々にVivyとマツモトが対面し今度は宇宙空間に浮かぶホテル、サンライズの臨時従業員となりオーナーでシスターズと呼ばれているAIのエステラを破壊してサンライズの地球への落下を防ぎ、AIロボと人間の関係を良好に保つミッションが課されたエピソード。

マツモトによると、サンライズがエステラの暴走により地球に落下し甚大な被害を受けたことで人間側においても反AI派が急激に増えたという。

だからエステラを破壊するミッションをかならず成功させなければならない、と実行をせかすマツモトに対し、働くなかでエステラが従業員を家族のように思っていることを知り納得のいかないVivyは一度通信をぶった切る。

仕事をこなすなかでサンライズでエステラとともに長年はたらいてきたルクレールより、エステラは7年前オーナーからこのコロニーを乗っ取った過去があるとの話を聞きだし、さらに彼女からの深入りはやめよとの忠告を受けてしまう。

それでもVivyはエステラが自室に不在の間にこっそり部屋に入り彼女の話が本当なのか調べているとエステラが戻ってきてしまった、強引にエステラの活動を止めようとするマツモトにVivyはマツモトの動きを止め、7年前のホテル開業当時、従業員が並んで勢揃いしている写真を見つけ出した。

エステラは写真に写る前オーナーは船外活動での事故で命を失い、自ら懇願してオーナーに就任したと語る。

突如ホテル内に警告音が鳴り響いたため原因を探ると設備の誤作動だったことがわかった、点検中、エステラは宿泊客を落ち着かせるために歌を聞かせ、無数の星空を見せた。

Vivyがホテル内で霧島モモカの姉ユズカとバッタリ出くわしているとき、貨物室ではエクセラがルクレールから何かをもらったかと思えば首を引きちぎられて破壊されてしまっていたのであった。

落下するスペースコロニーにサンライズと名付け海に落下する光景を描く謎センス、アニメに詳しい人ならこれでオマージュの元ネタが何かが見えてくる、ああ、たしかに元ネタのシリーズは現在現実において目立った動きを見せていないし、そのシーンが描きたかったのか、と。

マツモトよ、相川議員がテロリストに暗殺されず、生きたことで考えが変わり、AI命名法を発展させたAI人権法が成立してるんだけど?なぜかそのことを想定内で簡単に片付けたあげく、Vivyに責任を転嫁してるんだけど?

ここでマツモトがAIであることを思い出した、そう、マツモトは未来から来たAIとはいえ「相川議員の暗殺」と「AI命名法」の成立は歴史としてあらかじめ学習して阻止するようにプログラムされているけれど、相川議員が生存してからのことは学習してないので対処できないのである。

ファミコン版ドラクエでボスに対して何度もザラキをかけ続けるクリフトかな、ボスとは一度きりの戦いで、ザラキで死なないってのを学習してないからザラキをかけ続けちゃう仕様。

何が言えるかっていうと、やはり起きる未来は長い歴史のなかですでに確定してるから過去を改変したところで未来は改変できない、どこかしらで修正が入るってことよね。

一方でやはりVivyの方がメインになってくるんかな、Vivyはマツモトからエステラの暴走の話を聞いた時に強引に通信を切断した、これはドラえもんでタイムマシンで過去に行ったのび太が過去の人間に介入しようとするんだけど逆にぶん殴られるのと一緒、理由はいまを生きる人間にとっては未来から来たというよくわからない人間からいろいろこの先どうなるかを言われたところで未来を知らないので「そんなことが起きるわけがない」から。

マンガやアニメ、映画のネタバレとは違うのよ。

ホテルの従業員はみな家族、環境的にもホテルの従業員同士ギスギスしたところは皆無、そんなにまくし立てて現状からおおごとが起きると言うのであれば納得するだけの証拠を見せろ、証拠を教えないなら信用できないしこちらで探す、となるのが普通だ。

疑うことが組み込まれたり、学習したりしててないので、納得がいくまで証拠を自分で集めるって行動になるんだろう。

ただし少し食い違うのはルクレールとエステラの言ってること、ルクレールはエステラがホテルを乗っ取ったウワサをあなたも知ってるんだろうみたいなことを言っていた、対してエステラは前オーナーは事故死したと言っている。

ルクレールは黒い表情を浮かべていたしVivyにはエステラのことを深入りするなと忠告してるし、ルクレールはエステラに嗅ぎ回ってる者がいると話しているしでじゃあ誰が怪しい!?と思ったらラストにルクレールがエステラによりマミってしまったんだけどえ、どういうこと?

どうもルクレールとエステラは完全に、まではいかないけれどグルっぽいな…ホテルを乗っ取ったってウワサは本当、ただしエステラはルクレールを利用してるってやつかな。

だってねえ、従業員を家族と大切にしていて、警告音で不安になってる客に星空を見せて歌で不安をなくしてあげられる存在のAIがサンライズを落とすなんて思うわけがないじゃない、それはどちらもそういうおもてなしの役割を演じるように組み込んでるだけなんかもしれないけれどさ。

Vivyにとっては心を込めるってのがどう言うことなのかいまいちピンと来なかったけれどそれは学習不足によるもの、エクセラが歌ったのは客の不安を取り除くこと、歌で人々の不安を取り除く=歌で人々を幸せにするってのをまずはひとつ学習した格好かな。

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