Vivy-Fluorite Eye’s Song-第4話感想:エステラには双子の妹がいた!?

2021年春アニメ



Vivy-Fluorite Eye’s Song-第4話「Ensemble for Poraris-私たちの約束-」感想


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第4話感想

今回はヴィヴィがマツモトの記憶している想定よりも23時間ほど早くサンライズのコントロールが失われはじめ原因究明に乗り出し、そのさなかにサンライズ船内にてモモカの妹、ユズカと出くわし、さらにエステラを見つけたと思ったら実は声の違いから別人と気づくも偽エステラとの戦いで右腕を負傷、貨物室にて首と身体が分離したルクレールの変わり果てた姿を発見し弔うとともに負傷した右腕をエステールのものと交換しマツモトから戦闘プログラムを移植してもらい本物のエステラを発見でき、自分になりすましサンライズのコントロール権を奪ったエリザベスを探すエピソード。

エリザベスは実験用ロボットとして生まれたが実験の失敗により廃棄された双子の妹で、トゥクにより拾われたのち、サンライズのコントロール権を掌握し地球落下起動に乗せるところまで事態は進行していた。

だが、ヴィヴィとエステラがコントロール権を奪還するためにこちらに向かっていく様子を見つけ、マスターから使命は終わりと言われ彼が単独で彼女たちのもとへ向かおうとするところで睡眠薬を注射して眠らせ、エリザベスは単身でヴィヴィとの戦いへと突入していく。

戦いにてエリザベスがエステラの腕輪を見てたじろいだスキをつくかたちでヴィヴィとエステラが動きを止めさせ、そのときに受けた強い衝撃によりエリザベスはトゥクに拾われてからの記録を失い、廃棄される前の優しい性格を取り戻していった。

管制室に戻ったエステラは現在位置と軌道、落下予定地を見てもうサンライズの落下は防げないと細かくパーツを分解させて大気圏突入時に燃え尽きさせることにしてできるだけ落下の被害を小さくさせることにした。

手伝おうとするヴィヴィに「使命に生きよ」と伝えたエステラはサンライズを分解、記憶を取り戻したエリザベスとともに避難船に乗り込んだ乗客の不安を解消させるかたちで地平線から昇る太陽を見せ歌を聞かせることで最後まで運命をともにしていったのであった。

宇宙ホテルのサンライズ地球墜落事件の全容が解明された。

ヴィヴィがマツモトの説明とエステラの印象の違いをずっと疑問に抱いていたけれど、実は双子の妹がいたとかそんな設定の後乗せの仕方ですか。

エステラには双子の妹がいた!?実験のために製造され、失敗したことで廃棄、解体直前のところを反AI組織トゥクに拾われて彼らのもとで活動をしている!?何だその後出しジャンケン的設定は!?と思っていたがよく見るとヒントは前回のそこかしこに散りばめられていて、概要もマツモトが長々しく説明してくれてるのよね。

「サンライズの落下で人間のなかでAIに対する不信感が増したことで反AI派集団が乱立するきっかけとなった」、つまりは反AI派のテロリストであるトゥクがサンライズを落として自分たちはその落下の被害者となり、原因をAI(エステラ)の暴走だと装わせることにより人間たちがAIに対する不信感を増幅させられる、AIの立場を隅っこに追いやることができると目論んでサンライズを実際に落とし、実際マツモノの認識もそうなっているし、彼らのもくろんだ通りに事が進んだってこと。

ちなみにエリザベスも第3話の時点でクレジットされていたことに今更ながら気づく。

エリザベスがどこで初めて出てきたか、それは第3話ラストの貨物室にいたのがエリザベスだった、見た目はエステラとうり二つなエリザベスはルクレールに「サンライズを前オーナーの事故死ののち乗っ取ったのがエステラ」と嘘の情報を吹き込み利用して、記録メディアの形状をしたコントロール装置を密かに渡してもらったのち首をへし折ってエステラの名を騙ってコントロール権を掌握していた。

前オーナー乗っ取り事件の話もあったし、前回のラストシーンでルクレールとエステラはこっそりなにやってるのと思っていたけれどそういうことね。

トゥクがいつサンライズに入ってきたか!?第3話を見直してみたところ実は乗船名簿を改ざんし、搬入業者を装って入り込んでいた。

一刻も早くエリザベスからサンライズのコントロール権を奪還しないとサンライズが地球に落ちる!ってピンチすぎるタイミングでエリザベスの設定説明をしはじめるエステラが非常に謎ではあったけどな。

結局サンライズは落下する結末に変わりはなかった、ここはサンライズが落下しない結末にしてしまうと、マツモトも自分の予測できない未来に突入してしまうからと変えなかったか、じゃあこのなかで何が変わったかと言うと、エステラが落ちゆくサンライズから人間たちを助けた事実、わずかそれだけ。

マツモトのなかでは人間にエステラのことを「暴走してサンライズを落下させたクソAIロボット」から、「何らかの理由により落ちゆくサンライズから率先して人間を助けた良きAIロボオーナー」へと認識を変えさせた、それだけでよかったらしい。

終わりよければすべてよしみたいな結末だったけれども、つまりはエステラはサンライズが地球に落下し、自分も燃え尽きるまで歌と朝日を見せて客を安心させて笑顔にさせる、その使命を全うしたってことやな。

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