よふかしのうた13話感想:コウはナズナに恋をして吸血鬼になることを決めた

2022年夏アニメ



よふかしのうた第13話「よふかしのうた」感想


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第13話感想

(18歳未満の人間が深夜で歩いている)と鶯餡子に通報され警察に追われてしまったところを吸血鬼のひとり、ハツカに助けられたコウは吸血鬼を殺す人間の存在を話し、吸血鬼になって何がしたいのかを友人にも問われていたこともあり吸血鬼になるかどうしようか悩んでいることも打ち明けた。

その頃、ナズナはニコやミドリ、セリにコウは吸血鬼にはならないとは思うが赦してやってほしいと話していくも今度はニコと一触即発し「恋バナ」と称し殺されそうになりなにがなんでも夜守コウを落とせば回避されると条件が付けられた。

コウはハツカからは自分の眷属にならないかと誘われるも拒否してナズナを探しに向かい、酒を買おうとしていた彼女を見つけだした。

ってことでコウが吸血鬼になるかどうか暫定的な答えを出した回。

ニコとナズナが対立したもんだからそのまま戦うのかと思いきやちょっとニコがご機嫌斜めなだけだった、吸血鬼もやはりロボットではない、見た目だけなら人間の女性なので日によって気分の浮き沈みがあるらしい。

私としてはこの作品に吸血鬼同士のガチバトル展開は全く求めていない。

結局コウは新たな事実を認識したことで一瞬揺らぎはしたものの吸血鬼になりたい意志は変わらず。

とはいえ真昼の問いかけ、吸血鬼になって何がしたいかまでは答えを見出してなかったがこれも私の中では中学生だとまあそんなもんだよって答えに落ち着いた。

むしろ中学生で将来何がしたいって具体的なところまで行き着くような人ってあんまりいないからね。

みんな塾に行ってるから塾に行き、先生から言われたあなたの学力ならここの高校にいけるだろうって発言に促されるかのようにその高校を素直に志願するくらいじゃないのだろうか。

結局吸血鬼たちも自分たちのことについてはあまりよく知らないのか、最近ではガチガチに設定を固めて勝負する作品が増えてきているなか、一周回って新鮮味を感じるな。

いきなり警察に追われてもなお夜は楽しいしその楽しさを教えてくれたナズナを好きになって吸血鬼になりたいなんて言う中学生ある意味で怖いもの知らずだよな、しかもそれを明らかなヤンキーではなく見た目陰キャな人物が言ってるんだからな。

もう社会の荒波に揉まれたおっさんからしたら夜に楽しさを見出すのはもはや飲んだくれのおっさんが自分の職務履行の能力のなさを目の当たりにしてのつらい現実から逃げているだけにしか見えなくてTwitterを見ても実際明らかにそういう人が若者でも増えてきてるんだけれどもさすがに中学生のときにその境地に至ったことはないな。

(インスタやTiktokはすでにギスギスしまくってるTwitter以上に現実からの逃げツールだとも思ってる)

どちらかと言うと学校はつまらない分放課後の夕方と休日の昼と早朝に楽しい点を見つけ出せたかな、それは私が多数の人間が集まる繁華街好きってのもあるかもしれない。

コウももはや不登校になり家の中でも母親から放任されてることによるつまらなさを夜で埋めているだけだからね。

そして夜の世界に楽しさを見出してる人間はそれこそ昼の社会からつまはじきにされたような風貌の人だらけだからな…

しかもその原因はだいたい親との仲をこじらせて気まずいみたいな家族関係にある。

そう言う人にとっては夜は刺激的な存在だ、昼間は建前によって隠れてしまう本音を出せる時間帯になっていく。

確かに夜は楽しい一面もあるが悪い人からの甘い誘惑がめちゃめちゃ多いのもまた事実、いまのところはその誘惑に惑わされないようにナズナが誘導してはくれているけれどこれ18になって夜も本格的に活動できるようになったあとのコウがあまりにも新鮮な刺激だらけでナズナとどう夜の世界に染まってしまうのかが見たいし見たくないかな。

とはいえコウはしっかりとナズナに依存してるからね…

アキラや真昼のような友人がいても夜の世界やナズナにどっぷり浸かって脱出する気はまるでないあたり実際はもう取り返しのつかないところまで彼の吸血鬼化は進行してるのかもしれないな。

今回もナズナが他の吸血鬼たちから危ない目にあってるのを知るやいの一番で飛び出していったし、本能ではもうナズナを求めてるんだよ。

あとは現実的な世間の常識とどう折り合いをつけるかっちゅう理性の問題か、これも突き抜けるの早い気がするなあ〜。

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