ユーレイデコ1話感想:怪人0は街の人のらぶを0にして奪ってどうする気だ

アニメ感想



ユーレイデコ第1話「トムソーヤでの冒険」感想


アニメ公式サイト

TVアニメ『ユーレイデコ』公式サイト | 2022年7月3日放送スタート
サイエンスSARU完全新作オリジナルTVアニメ『ユーレイデコ』2022年7月3日放送スタート!

第1話感想

ARにVRと現代らしさが多数盛り込まれてるこのオリアニ作品、どこが手がけてるんや…と思ったら2020年に映像研には手を出すな(原作付き)を手掛けてたアニメスタジオと監督だった。

もしかしたらその作品に感化されたかな?

さてそんなこの作品、インターネットの技術が現代以上に発達した未来の世界を独特なタッチで描いている。

学校の授業はデコのVRを用いたオンライン、これまたデコのARによる装飾で街を彩らせているがその装飾は日々の生活で集めたらぶを消費して購入している。

らぶとはおそらくSNSのいいねみたいなものであり、貨幣としての価値を持つようにもなっている、承認欲求が強くいいねを多数得られるインフルエンサーほど強者ないわばいいね至上主義経済ってやつが構築されている。

人々が得ている情報はあらかじめデコを運営しているカスタマーセンターにより選別されているってこれはGAFA(Fは社名が変わっていまはGAMA)の4社さえあれば世界中どこでも生活が成り立ってしまう反面彼らのフィルターに通された情報しか入手できない現代社会を皮肉っている感じかな。

あるいはエコーチェンバー現象(自分と似た価値観の情報だけを集めることで、その情報こそ事実だとますます思い込むようになってしまう現象)が起こりやすいSNSを皮肉っているか。

検索結果はGoogleが良質と思うブログやwebサイトが上位表示されているがそのルールはときどきアップデートされていて順位は大きく変動することがある、これを意図的に悪用すれば都合の悪い情報を下位にできるから間接的に人々の思考をコントロールできる…

あそことあそこの争いもどっちか一国を極端に悪者「センシティブな情報」扱いしてまで人々には一方的な情報しか得られないようにしてるからね、私たちの持つ価値観はすべてGoogle、というかGoogleが所在してるあの国の手のひらの上ってことさ。

でもそこまでして一方を悪者扱いしてるってことはさ、自分たちには知られたくない情報を悪者は多数把握しているってことにならないか??

なぜ人は誰かになんらかのレッテルを貼るのかというと本当は自分のほうがそのレッテルに値する人物であることをひた隠しにしたいから、本当のことを知られたら困るから。

話を戻すと、1話だけではどうにもこの作品の評価ができそうにない、まだ見進めていく必要がありそうだ。

会話をやたら擬音語で表現する少年が出てきたりとつかみどころがないのよね。

人々が承認欲求で集めたらぶを強奪?する怪人0なる輩の存在はなかなかに風刺効いてておもしろいけどな。

次回の感想記事

ユーレイデコ2話感想:トムソーヤ島の情報は逐一機関により検閲されている
ユーレイデコ第2話「不思議なよそ者」感想前回の感想記事第2話感想実際のところストーリーはほとんど動かず。SNSで市民から公開された情報は逐一検閲がなされていて都合が悪い情報は即座に消...

コメント

タイトルとURLをコピーしました