ようこそ実力至上主義の教室へ2nd Season第1話「困難の中でこそ、平静な心を保たねばならない。」感想
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第1話感想
OPくそだせえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!
なんなんだあのでかでかと文字を出す歌詞の出し方、おしゃれに見せたつもりなんだろうけれど逆にダサさポイントが今年どころか私がアニメ感想を書き始めてから一番高かったぞ。
それはさておき、しょっぱななから特別試験がはじまったわけだけど・・・ルールを見る限りこの試験は人狼ゲームみたいなものか。
一番理想の流れはプライベートポイントのみ獲得しクラスポイントがからまないCase1で終わることなんだけれども・・・
まあそんな平和な展開を全員が考えるわけないよね、なぜなら出し抜いて優待者を当てれば自分にプライベートポイント、クラスにもクラスポイントが入ったり、優待者もウソを突き通して誤答を誘えばこれまた誤答者のクラスポイントが失われ、自分には絶対にプライベートポイント、クラスにもクラスポイントが入ったりするなんともやらしいルールが設けられているからな。
とくにCase3やCase4にのみクラスポイントが関係してくるっちゅうルールなもんだから本当に厄介だ。
なにせクラスポイントはAクラスからDクラスの序列や毎月学校側から支給されるプライベートポイントに関係してくるものだからな。
ちなみに原作だとCase3で出し抜かれた場合、優待者のクラスのクラスポイントが失われるルールであるがそれは省かれてしまったんだろうか?
他クラスの生徒による出し抜きを誘う一方で優待者と同じクラスの人間が出し抜く反則技を未然に阻止しているのは学校側もさすがだわ。
だから優待者でない人間は積極的に探りに行く必要があるし優待者はあの手この手でウソを貫き通す必要がある、そのためのディスカッションの時間も短いってのがこれまた焦りを生み出してどう転ぶかわからない緊張感を作り上げている。
とりわけAクラスはディスカッションに参加せずに沈黙を貫く作戦を取っているみたいだからな、狙いはボロを出さないことで優待者を見つけ出されるリスクを最小にするとともにちゃっかり漁夫の利を得ようとするリスクを最大化する、つまりは他のクラスのメンバーを混乱させることにあるだろう。
Aクラス次第で試験結果が左右される、だから他クラスはAクラスを動かすところからはじめなければならない。
もはや直前に行われた島での試験でなぜDクラスが勝てたのかや軽井沢恵のことなんてそんなのはどうでもよくなってきちゃった。
こういう騙し合いゲームを見つつ推理していくのはけっこう好きよ個人的に。
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