ようこそ実力至上主義の教室へ2nd Season第7話「すべてを疑うこともすべてを信じることも共に安易で、思考を放棄するに等しい。」感想
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第7話感想
時系列としては体育祭→中間試験→期末試験と流れるのか。
体育祭の結果で試験の点数が上乗せされたり差し引かれたりってルールがあったんだけどそれはどこに行ったのか分からん。
そんなルールはあらかじめなかったことになっているがどうやら全員退学は回避できたらしい、あのルールは本当にどこに行った!?
前半でやけに唐突に綾小路に告白してきた女子って同じクラスの子だったの?
あれこんな見た目モロESFP(ESFJ?)ギャルっぽい子クラスにいたっけ??
※1期目の11話冒頭や2期目第6話などで複数回登場してたモブキャラである
INTJ綾小路清隆にESFPギャルってまた正反対な性格の子を仕立て上げてきたな。
どうやら体育祭のあのリレー以後、生徒会長と互角の走りを見せつけた綾小路は注目を集めるようになったみたいだ。
作画節約の上半身が動いてない謎走りである意味注目されたんじゃないかな??
綾小路は告白してきたギャルこと佐藤麻耶って子をキープするというかただ単に自分の作戦の駒として使うつもりだったらおもしろいな
いや、さすがに綾小路は結果重点思考とはいえそこまで人格歪んでないか、有能そうなら使うと思うけれども。
でもなぜに彼女は唐突にメインヒロインに殴り込みをかけてきたんだろうか。
差金ではないと思いたいが。
ところで、軽井沢恵はなんで佐藤さんが綾小路に告白する様子をこっそりひとり見ていたのかな?
当然ここも気になる点だよね!?よね!?
軽井沢恵は体育祭のとき、綾小路のことを清隆くんって呼んでたんだぜ!?
しかも綾小路にわざわざ電話して佐藤さんにどんな返事したのかもやけに気になってるし、告白ではなかったと知るやすぐに明らかに明るい表情に変わったしな。
なに、綾小路ラブレースがもう何人かのあいだだ開幕しちゃってた!?
さて、本編の方はどうやら期末テストにおいてペーパーシャッフルってのをやるようだ。
なんだか船上試験、体育祭に続き立て続けにどんどん新たなイベントが行われてきてますな。
ルールは自分自身が作った問題を指定した別クラスの人間に解かせるという単純なもの。
解かせたいペアが他のペアと重複した場合はくじ引きで決められる。
解かせる側と解いた側の総合点を比較して勝った側が負けた側からクラスポイント50点奪える。
問題は教員によりチェックが行われ難易度調整が行われる。
小テストの成績でペアを作成し、受けたテストの合計得点が1科目でも60点を下回ったらふたりとも退学、8科目だと合計700点が目安という。
単純計算だとひとり350点、平均で1科目あたり44点必要だ。
そして、カンニングしたらペアで退学。
ペナルティーの退学条件はこれは普通かな。
これ、まだ櫛田による堀北鈴音を退学させる計画は続いてるのかな?
だとするとやはり櫛田と龍園はさっそく真っ先に堀北潰しに動き出すだろう。
龍園なんて力で独裁色を強めてきたよ、体育祭で発覚した綾小路と内通してる裏切り者を女であろうが容赦なく暴力行為に及んでいるからね。
その櫛田、あんななりで中学時代にたったひとりで学級崩壊させる大きな事件を起こしていたのかよ。
前回聞かされたあの低い声、あっちが彼女の本性だとするならおそろしい女になるけどな。
しかしまあ堀北と綾小路は見事な作戦を考えたもんだな、学校側のペア作成方法を想定して実力テストの成績を調整することで意図的全てのペアの実力が平均的になる並びにさせるって。
やっぱりすげえよNi=内向的直感、いや、これはSi=内向的感覚でも十分に想定はできるか、学校側が過去に行わせた試験のルールと比較してTe=外向的思考で理論立てすればいいんだから。
かたやNi劣勢でSe=外向的感覚持ちの人間は「実力テストどうしよう」「嫌いな人がペアだったらイヤだなあ」くらいにしか考えていないのにな。
問題は先生がチェックするから極端に難しい問題は出せない、かといって簡単すぎる問題も出せない、つまりは全生徒はほぼ同じくらいの難易度のテストを解くことになるのは間違いなさそうではあるけどね。
櫛田の処遇をめぐり退学に踏み込もうとしてる綾小路に対し対話を求める堀北って対比があったもんだからなにやら堀北も徐々に変わってきている気がする。
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