ようこそ実力至上主義の教室へ2nd Season第12話「思慮なき力は自らの質量によって崩れ去る。」感想
前回の感想記事

第12話感想
龍園により追い詰められる軽井沢恵を救いに綾小路清隆は生徒会長の堀北学と茶柱先生を巻き込み肉弾戦へ持ち込んでいき見事にその場にいた全員を殴りコテンパンにのしていった…
ってことでDクラスの黒幕を詮索してたドラゴンボーイがやられてメシウマwwwwwwwwwwな結末へ。
体育祭で堀北学と謎のフォームでもって互角の走りを見せていたところで身体能力の高さの片鱗を見せていたが綾小路、実は格闘能力も高かったのか、しかも龍園をボコボコにしてるあいだ表情ひとつ変わってないってどんだけ強いんだよ。
暴力には暴力を、圧力には圧力をかよ。
取り巻きの生徒なんて伊吹も含めて相手にすらなってなかったからな。
あの屈強な黒人っぽい野郎もワンパンだったしな。
龍園なんて殴られっぱなしで顔歪んでたのに綾小路はなんぼ殴られようがノーダメージに等しい状況だったっていうんだぜ。
なんなんだこの実力差は。
頭だけでなく身体能力も高いとは、これがホワイトルーム出身者の実力というものか。
本当は頭脳で勝ってほしかったんだけどな、でも軽井沢恵が龍園に拷問受けてるしそんなこと言ってられなくなっちゃった。
いやこれ龍園の心含めCクラスにかなりのダメージを与えてたぞ。
もはや龍園は同じ土俵にすら立たせてもらってなかったからね。
無表情であまり強くなさそうな男子からボコボコに殴られるとかこれトラウマレベルやぞ。
しかも綾小路はこれを「作業」とまで言ってたからね。
これ目の前で見せられた軽井沢恵は完全に恋に落ちるぞどうすんだ佐藤麻耶。
むしろあのポーカーフェイスですでにふたりの女子を恋に落としてるのかよ綾小路は、なにをどうしたら二人も女子が惚れるんだよ。
もはや堀北鈴音はメインヒロインですらなくなったやないか。
そんな軽井沢恵は軽井沢恵でなんぼ龍園から拷問にあおうが船上試験での真鍋たちからの一件が仕込まれていたことだと明かされようが綾小路は助けには来ないと言われようが黒幕(綾小路清隆)の名前を絶対に出さなかったっていうんだから彼女も彼女でホネあるし大したもんだわ。
とても過去にいじめを受けていた人物とは思えない。
フツーの人ならこれ以上の拷問を避けるためなら安易に黒幕の名を言ってしまいそうだもの。
あの人ほんとに肝が据わってたよ。
なにより最後に愛は勝っちゃったよ。
でもこれ、軽井沢は目の前で行われてる殴り合いを見てどう思ったんだろうか、とくに一度計画的に暗がりで真鍋たちから詰められたり股を開けと言ってきたりした綾小路が龍園をボコボコにしてるのを目の当たりにしたわけだからな。
次回の感想記事

コメント