ゾンビランドサガリベンジ第4話感想:愛のバカやろう

2021年春アニメ



ゾンビランドサガR第4話「純情エレクトリックSAGA」感想


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第4話感想

今回はフランシュシュがアイアンフリルの柿落としコンサートの前座として出場することになる一方で愛が幸太郎の方針でメンバーから離れてソロでの仕事をすることになり、さらにはポテンシャルを見込んでいる現センターの子から愛がヘッドハンティングされそうになっているのを目撃してしまった純子がなにもできないと練習にも身も入らず不安に苛まれてずっと悩み、一度はごまかそうとしたけれど愛や幸太郎に方向性を導いてもらいコンサート本番にのぞむエピソード。

純子は愛がスカウトされたアイアンフリルに行くのかどうかを明確にしなかったことで逆に深みにハマってしまう、純子の様子を見ていた幸太郎はいままでに戦友としてきたエレキギターを鳴り響かせてお前が欲しいものは全てを壊してでも奪いとれ、と正論を語り純子を導いていく。

なにか吹っ切れた純子はコンサート当日、山田たえのドラムにあわせ幸太郎のエレキギターをアメリカのメタルバンド並みの迫力で壊し幸太郎とともにステージを見ていた愛を迎え入れ、次の曲を披露していく。

その様子をステージ袖でずっと見ていたアイアンフリルからテレビインタビューにて宣戦布告の言葉を直々に名指しでもらうのであった。

愛のバカやろう!!と聞いて後藤真希のソロ曲を思い出した人物は私だけでいい。

アイアンフリルのライブの模様は一切見せないスタイル。

やっぱり悩んでも結論がまったく出ないメンバーをあるべき方向に導くのは幸太郎なんだよなあ〜、って改めて思ってしまった、あくまでも導くだけよ、結論を出すのではなく、方向性を示すだけ、それぞれの人物が内に秘めるだけ秘めてくすぶっている答えを表に引き出すきっかけを提示するだけ。

悩んでると言っても実際は8割9割答えは出てて、あとはその答えに自信があるかないかだけなんだけど、いきなりやれといわれても自信がなくてできないってのが強くあるからね。

あんな半分声優の演技も何もやっていない素だろ?って思えるようなふざけた人物からたまに吐き出す正論がたまらなく素敵なんだよね。

なるほど、ゾンビィは雷に打たれても感電死しないってのを利用して、純子が幸太郎のエレキギターをぶっ壊してメンバーを帯電させる演出でアイアンフリルの伝説の愛の佐賀コンサートを再現してきたか、いやこれは恐れ入った。

何かを手に入れるために全てを壊してでも掴み取れっていう幸太郎の言葉を受けて純子はアメリカのロックバンドのように幸太郎のエレキギターを壊す迫力で強引に、離れていってしまうんではないかと不安だった愛を引き寄せてきたっていうんだからあの演出はたまらなくよかったね。

幸太郎としてはお前まだあのことでうだうだ悩んでるのかよゴルァ、仕方ねえな俺がちょっと喝入れてやらぁって感じで言ったことがうまく純子に響いてくれたみたいね。

エレキギターの電気を帯びたフランシュシュの面々が青く光る姿にドラゴンボールに出てくる超サイヤ人を思い浮かべたよ。

山田たえの楽器がわりにバスのマイクロバスの車体を局所的に凹ませるくらい叩くドラムといい、受けてる仕事の種類もあるんだろうけれど、これがテレビのロケの仕事では見えてこない、フランシュシュが見せてこなかったポテンシャルってやつだな。

ならテレビの仕事でも他の出演者に肉薄するくらい存在感をアピールせいって話ではあるんだけどね、現状だとそれができてるのはホワイト竜のラジオ番組の後継のレギュラーの座を奪い取った元ヤンのサキくらいしかいないから。

というか芸能界なんて、今も昔も自分の居場所を脅かしかねない新人が毎年どんどんデビューしてくる完全実力主義の生存競争の場でなかったか?ってのがあるんだけど、純子はアイドル時代どうしてたんだろう。

やはり事務所の力が某ーニングや某本興業くらい強くて、ずっと護衛されていたんかな。

Aパートで悩み事があるなら話が聞きたいと愛がひとり公園でたたずんでる純子の腕をつかみ、Bパートで逆に吹っ切れた様子の純子のコンサートでの演出を遠くから見ていて、ステージに駆け寄ってきた愛の腕を純子がつかむシーンは見事だったわ。

やっぱりここの時代を超えた元アイドルコンビは最高なんだよな。

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